ラノベニュースオンラインアワード2024年11月刊の投票アンケート結果を発表
発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2024年11月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2025年の飛躍を誓う作品に注目です!
2024年11月刊
総合部門
よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-(電撃文庫)
絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした(ファンタジア文庫)
信長の嫁、はじめました ~ポンコツ魔女の戦国内政伝~(アース・スターノベル)
総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。新シリーズとして発売された電撃文庫刊『よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-』、こちらも新シリーズとなるファンタジア文庫刊『絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした』、同じく第1巻が発売されたアース・スターノベル刊『信長の嫁、はじめました ~ポンコツ魔女の戦国内政伝~』の3作品が選出されました。『よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-』には「各キャラの会話と謎解きをみんなで解き明かす感じが好き。プロローグとエピローグのやり取りが今後どの様に証明されていくのか続きが凄く気になる作品(kufi)」や「謎解き×恋愛要素の作品は多いですがこれはまた違う切り口で新鮮でした!バリバリ文系のわたしでも楽しくサクサク読めるので一瞬で読み終わってしまいました(なくら)」、「理系高校生の学園の謎解きが面白かった!知識が無くても楽しめる理系ネタが絶妙に良かったです(メガネ定食)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。
2024年11月刊
熱かった部門
探偵はもう、死んでいる。(MF文庫J)
2024年11月刊
感動した部門
人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる(スニーカー文庫)
2024年11月刊
笑った部門
絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした(ファンタジア文庫)
2024年11月刊
萌えた部門
才女のお世話(HJ文庫)
第12巻が発売されたMF文庫J刊『探偵はもう、死んでいる。』が熱かった部門を、新シリーズとなるスニーカー文庫刊『人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる』が感動した部門を、「総合部門」でも選出された『絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした』が笑った部門を、第9巻が発売されたHJ文庫刊『才女のお世話』が萌えた部門で選出されました。『探偵はもう、死んでいる。』には「謎も多い新章が開幕した最新刊。内容もさることながら、イラストもめちゃくちゃ素晴らしい!(名無し)」などの感想が寄せられました。『人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる』には「冤罪の描写がリアルで、そこからの救済が非常に印象に残る、二巻が気になる一作でした(和尚)」や「人生逆転は泣いて萌えた!(りりーす)」、「とてもリアリティがありました(銅鑼イワン)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。
2024年11月刊
新作総合部門
よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-(電撃文庫)
絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした(ファンタジア文庫)
信長の嫁、はじめました ~ポンコツ魔女の戦国内政伝~(アース・スターノベル)
2024年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2024年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。「総合部門」の結果がそのままスライドした形となっており、『よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-』、『絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした』、『信長の嫁、はじめました ~ポンコツ魔女の戦国内政伝~』の3作品が選出されました。『絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした』には「もともとラノベをあまり読み込んでこなかった私ですが、ヒロインのオタク解像度が高く、王道の話の流れながらもクスッと笑える小ネタが散りばめられていて楽しく一気読みすることができました。主人公の下着化は、作者の癖ですかね?(名無し)」や「ファンタジーにSF(タイムトラベル)要素を組み合わせ、更にヒロインに主人公へのガチ恋オタク属性を与えるという新しいジャンルでした。難しい設定を世界観に落とし込んでシリアスとコメディのバランス感覚も良い作品でした(ねろぞう)」などの感想が寄せられました。『信長の嫁、はじめました ~ポンコツ魔女の戦国内政伝~』には「戦国時代コメディの中で秀逸の作品(箱根駅伝大好き)」や「この作品は面白い。続編が楽しみ♪(しょうご)」などの感想が寄せられました。
2024年11月刊
新作部門
よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-(電撃文庫)
絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした(ファンタジア文庫)
転生した私は幼い女伯爵 後見人の公爵に餌付けしながら、領地発展のために万能魔法で色々作るつもりです(アース・スターノベル)
新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。「総合部門」や「新作総合部門」でも選出された『よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート-』、本部門で4冠も達成した『絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした』、アース・スターノベル刊『転生した私は幼い女伯爵 後見人の公爵に餌付けしながら、領地発展のために万能魔法で色々作るつもりです』の3作品が選出されました。『転生した私は幼い女伯爵』には「サクサク読めて面白かった。読後感もいい(okan)」や「恋愛モノかと思ったけど、ちょっと違った。やる気満々なポンコツ気味のマルティーヌと、クールなイケメンなのに、やっちまったー!と固まる公爵が面白かった。領地経営メインで話が進んでいくみたいなので、どんな風に発展していくのか楽しみ!(あまりん)」などの感想が寄せられました。
有効票数は167票。2024年11月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。
また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、新作部門では電撃文庫刊『俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた』、笑った部門では第3巻が発売された電撃文庫刊『組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い』、総合部門では第2巻が発売されたTOブックス刊『少女の望まぬ英雄谭』などが惜しい結果でした。
2024年の刊行月を対象とした投票は残すところ1回。2025年に飛躍する作品の登場も楽しみなラノベニュースオンラインアワード2024年12月刊を対象とした投票アンケートは2025年1月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2024年の12月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。