『鉱石令嬢 ~没落した悪役令嬢が炭鉱で一山当てるまでのお話~』のコミカライズ連載が開始
Kラノベブックス刊『鉱石令嬢 ~没落した悪役令嬢が炭鉱で一山当てるまでのお話~』のコミカライズ連載が、「マガジンポケット」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、乙女ゲームの悪役令嬢として転生した鉱物を愛する研究者が、逃亡の後に辿り着いた鉱山を前世の知識で盛り立て、産業革命を目指す立身出世ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は深川鰭夫氏、ネーム構成を星野太平洋氏が担当しており、第1話がカラー含む68ページで公開された。鉱石オタクが巻き起こす異世界産業革命譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 鉱物を愛する研究者のいすずは、残業中に束の間意識を失い、気がつけば暇つぶしにプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢・マヘリアに転生し、まさに今、王子から婚約破棄を言い渡されたところだった。ゲーム通りの転落人生を歩むわけにはいかない! 王宮から逃亡した末に辿り着いたのは、山奥の炭鉱。鉱山のリーダー、アベルに拾われたいすずは、追われる身であるマヘリアの人生を捨て、ここでも鉱業に携わって生きるべく、この世界ではまだ確立されていない「石炭(コークス)を使った製鉄」を提案する――前世の知識で何段階も文明を進め、目指すは産業革命!? まさかの炭鉱から始まる立身出世ファンタジー開幕! |
次回の更新は2025年3月19日(水)に行われ、今後の更新は毎週水曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『鉱石令嬢 ~没落した悪役令嬢が炭鉱で一山当てるまでのお話~』は、Kラノベブックスより第1巻が発売中。
©甘味亭太丸/講談社 イラスト:SNC
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