電撃文庫『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』のアニメ化が決定

電撃文庫の人気ファンタジー戦記『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』のアニメ化が「電撃文庫 秋の祭典2015」にて発表された。2012年より刊行がスタートした本作は、じわりじわりと読者の支持を集め、第7巻の衝撃的な展開で大きな話題も呼んだ作品だ。まさにファン待望の発表となった。

アルデラミン8

【あらすじ】

国を大きく揺るがしたクーデターから約二年。第二十八代皇帝となったシャミーユは、反発の気運漂う国内を、トルウェイ中佐やマシュー少佐を従えつつ、強硬な手段をもって治めようとしていた。一方、隣国のキオカ共和国でも内紛が起こる。その鎮圧にあたったのは、当世の麒麟児ジャン少将。そこで彼は科学者アナライと出会い、進化の兆しを見せ始める。歪みを抱えたままの新生カトヴァーナ。日の出の勢いのキオカ。二国間の熾烈な戦いは、新たな局面を迎えることになる。そしてイクタは……。

アニメ化の発表に伴いティザービジュアルの公開が行われたほか、ドラマCD企画の発表も行われた。ドラマCDは宇野朴人氏書き下ろしのオリジナルストーリーとなっているのでこちらも楽しみにしたい。

電撃文庫『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』最新8巻は10月10日発売。

©宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:竜徹

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