6周年を迎えた小説投稿サイト「E★エブリスタ」がサービス名を「エブリスタ」へ 6周年記念特設サイトも公開
小説投稿サイト「E★エブリスタ」は、2016年6月でサービス開始より6周年を迎え、エブリスタ6周年記念特設サイトを公開した。また6周年を機に、サービス名を「E★エブリスタ」より「エブリスタ」へと改め、これまで以上に作品が「書ける」「読まれる」「広がる」プラットフォームを目指して、PC版Webサイトや投稿機能のリニューアルを実施する。
「エブリスタ」は、DeNAが運営する「モバゲータウン」（現：Mobage）で人気だった「モバゲー小説」のコーナを前身として、2010年6月7日に誕生。6年間での累計登録クリエイター数は141万人、書かれた小説・エッセイの累計ページ数は1億8千万ページ、文字数は363億文字（原稿用紙換算で約1億枚）に及ぶ。「エブリスタ」からはTVアニメ化も行われ、シリーズ累計100万部を超える『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』シリーズや、ダッシュエックス文庫から刊行中の『孤高の精霊術士』などがある。
そして本日、PC版のWebサイトがリニューアルされた。これまでの「エブリスタ」では、PC向け／スマートフォン向け／フィーチャーフォン向けでそれぞれ異なるデザインを採用していたが、新サイトはスマートフォン向けに準じたデザインとなっている。これにより、ユーザーはPC・タブレット・スマートフォンなど異なるデバイスからアクセスしても、同一の仕様で作品を読んだり投稿したりすることが可能となった。
また、これまでトップには総合ランキングのみ表示されていたが、6周年のタイミングでジャンル別ランキングに刷新。トップに表示される作品数が21点から60点に増えた。ユーザーは「恋愛」「ミステリー」「ファンタジー」「ホラー」「BL」「ライトノベル」「ノンフィクション」「青春・友情」「SF」「歴史・時代」の10ジャンルの中から、読みたい作品を選ぶことができる。さらに今夏、これまで以上に気軽に作品の投稿ができるよう、投稿ツールのリニューアルが予定されているので楽しみにしたい。
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