『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』のコミカライズが決定 2018年にはゲーム版も発売予定

バーチャロン20周年記念コラボ企画として発売された電撃文庫刊『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』のコミカライズが決定した。2016年5月に刊行された書籍では「禁書」シリーズの世界の中に「電脳戦機バーチャロン」が“競技”として登場する物語が描かれた。その後、2017年3月にはPS4/PSVitaによるゲーム化も発表され、大きな注目を集めていた。コミカライズの作画は彼岸ロージ氏が担当することも決まっており、「電撃PlayStation」の付録「デンプレコミック」にて連載が行われる。異色の融合を果たした異能力×メカバトルがコミックでも展開されることになる。

【あらすじ】

学園都市で、大人気となった次世代競技がある。実際の街並みに出現する巨大なバーチャロイドで行う格闘戦。その正式名称を『電脳戦機バーチャロン』と言う。超能力者だろうが無能力者だろうが、テクニックさえあれば誰もが対等に渡り合えるため、学園都市の生徒間で爆発的に広まっていった。白の意匠でカスタマイズされたバル・バドスを専用機とするインデックスと、初期装備テムジン機の上条当麻がバトルを開始したその日。「凛鈴。富良科凛鈴です。私はリリナではありません……むにゃ……」 寝不足気味の少女が学園都市に降り立った。そして、上条は遭遇する。通常のバーチャロンでは起きてはならない未曾有のアクシデントに。それは電脳戦機と学園都市が融合した、壮大な闘いの幕開けの合図だった――! 御坂美琴によるライデン機、食蜂操祈によるエンジェラン機など、多彩な専用機が登場! 鎌池和馬が小説を書き、メカデザイナーのカトキハジメが挿絵を描く完全新作ストーリー!

コミカライズ版の連載は今秋のスタートが予定されており、今後の続報を楽しみに待ちたい。2018年に発売を予定しているゲーム版の詳細も近日公開予定となっているのでこちらも注目だ。コミカライズにゲーム化と、今後の展開も楽しみな『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』は、電撃文庫より好評発売中。

©SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

©鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:カトキハジメ

[関連サイト]

鎌池和馬OFFICIAL WEBSITE

電脳戦機バーチャロンシリーズオフィシャルサイト

電撃文庫公式サイト

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