『魔弾の王と凍漣の雪姫』のコミカライズ連載が開始 ティグルとリュドミラの新たな魔弾の物語

ダッシュエックス文庫刊『魔弾の王と凍漣の雪姫』のコミカライズ連載が、ニコニコ静画「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」にて開始された。本作は『魔弾の王と戦姫』のもうひとつの物語として、前作とは完全に独立した平行世界を描いたシリーズ作品となり、リュドミラ・ルリエがメインヒロインを務めている。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画はkakao氏が担当しており、第1話が14ページで公開された。もうひとつの魔弾の物語がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。二年後、ブリューヌ王国はジスタートと同盟を組み、大国ムオジネルと開戦する。ティグルは病に伏せた父ウルスに代わり、初めての戦場へと向かった。戦争は順調に進んでいるかのように見えたが、奇襲を受けブリューヌ軍は戦線崩壊する。敗走するティグルの部隊。その窮地を救ったのはオルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。二年ぶりの再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた。戦乱の世を舞台に、伝説の時代より続く闇の勢力との戦いが、今はじまる!!

⇒ コミカライズ版『魔弾の王と凍漣の雪姫』はこちら

次回の更新は2020年2月8日(土)が予定されており、土曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『魔弾の王と凍漣の雪姫』は、ダッシュエックス文庫より第4巻まで発売中。最新5巻も2020年2月21日発売。

©TSUKASA KAWAGUCHI 2018/集英社 イラスト:美弥月いつか

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『魔弾の王と凍漣の雪姫』特設サイト

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