『偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた』のコミカライズ連載が開始
アークライトノベルス刊『偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた』のコミカライズ連載が、「アークライトコミック」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、楽な生活を送るという野望を持ちながら互いの足を引っ張り続けている主人公と幼馴染みのクズ二人。片や聖女に選ばれたことにより、片や光り輝く謎の剣に出会ったことにより、人生最大の不幸に巻き込まれていくファンタジーコメディ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は蟹蜜七吉氏が担当しており、第1話がカラー含む55ページで公開された。互いにゲスな聖剣使いと聖女による異色のファンタジーコメディがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 アリスターと幼馴染の少女マガリは楽な生活を送る野望を持ちつつ、寒村で足を引っ張り合いながら日々過ごしていた。「何とか上手く始末できないか……」 互いに悩んでいた二人であったが、突然の王都からの来客により状況は一変する。マガリが聖女に選ばれたのだ!? その上、聖女に相応しくなければ、即座に処刑されてしまうらしい。即座に逃げ出す彼女を捕まえて、売り払う事には成功したのだが、今度は自身がゴブリンに襲われてしまう。しかも、逃げた先で出会った光り輝く剣により、彼の運命も大きく揺れ動く。人生最大の不幸の訪れとも知らず……。 |
次回の更新タイミングは今後の続報を待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた』は、アークライトノベルスより第1巻が発売中。
©Ryo Mizokami
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