『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開延期が発表
KAエスマ文庫発のアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の完全新作映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開延期が発表された。本作は第5回京都アニメーション大賞「大賞」受賞作で、幾多の戦場を武器として渡り歩いてきた少女が、手紙の代筆業「自動手記人形」の仕事をこなしながら「あいしてる」の言葉の意味を探す成長の物語。4月24日(金)からの公開を予定していたが、劇場公開の延期は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けたもので、新たな公開日程については決まり次第、公式サイトや公式SNSにてお知らせを行う。
【ストーリー】 ――あいしてるってなんですか? かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。会いたくても会えない。永遠に。手を離してしまった、大切な大切なあの人。代筆業に従事する彼女の名は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経った。世界が少しずつ平穏を取り戻し、新しい技術の開発によって生活は変わり、人々が前を向いて進んでいこうとしているとき。ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。そんなある日、一通の手紙が見つかる……。 |
また、既に購入された『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の前売券ムビチケカードは公開日の延期に関わらず使用が可能とのことなので、大切に保管してもらいたい。4月からはTVシリーズの再放送もスタートしている。新たな公開日はTVシリーズの再放送を見ながら楽しみに待ちたい。原作小説最新刊『ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター』もKAエスマ文庫より発売中。
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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