『精霊幻想記』ドラマCD第3弾の制作が決定 現在本編で活躍している「あの娘」が初登場へ
HJ文庫刊『精霊幻想記』ドラマCD第3弾の制作が決定した。本作は事故に巻き込まれ異世界の孤児に転生した青年が、二つの記憶と人格を有して前世と現生の関係に葛藤しながら、様々な人々との出会いや再会を描く異世界ファンタジー作品。原作小説は第16巻が4月1日に発売されたばかりで、シリーズ累計は100万部を突破している。ドラマCD第3弾では現在本編で活躍している「あの娘」が初登場するという。ドラマCDの最新情報は今後の続報を楽しみにしたい。
【第16巻あらすじ】 ルビア王国での予期せぬ強襲から離脱し、無事にベルトラム王女姉妹をガルアーク王国城へと送り届けたリオ。一連の不穏な動きについて国家間での情報共有が進む中、リオは度重なる功績の褒賞として、ガルアーク王城内にある屋敷を下賜されることに! さらに好意を隠そうとしないガルアークの王女シャルロットが、リオに猛烈なアプローチを仕掛け――「二人はハルト様と婚姻を結ぶ気はありますか?」死闘を終えた騎士の休日に、少女たちの恋心が大きく揺れ動く! |
これまでのドラマCDではリオ(ハルト=アマカワ)役を松岡禎丞さん、綾瀬美春役を原田彩楓さん、セリア=クレール役を藤田茜さんなどが演じている。新たにドラマCDに登場するキャラクターを誰が演じるかにも注目も集まる。『精霊幻想記』は、HJ文庫より第16巻まで発売中。ドラマCD第3弾も同梱する特捜版第17巻は2020年8月1日発売。
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