『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』のコミカライズ連載が開始

オーバーラップノベルスf刊『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、周囲から「はずれ姫」と揶揄されながらも望んだ相手と結ばれた第四王女が、長くは続かなかった幸せの果てに命を落とし、子爵の一人娘に転生した後にかつての結婚相手と再会して始まる恋物語を描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は由姫ゆきこ氏が担当しており、第1話「はずれ姫」と第2話「氷の騎士」が総数92ページで公開された。元王女と青年伯爵のかけちがいによる悲劇と2度目の恋物語がコミックでもスタートした。

 

 

拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ

 

 

【原作小説あらすじ】

優秀な兄姉の影で『はずれ姫』と称される第四王女のリデルは幸せの中にいた。それもそのはず。ずっと抱き続けた恋を実らせアッシェン領を治めるオスカーと結婚することになったのだから。だが、幸福な時間は長く続かなかった。リデルはオスカーの妻としてふさわしくあろうと努めるも、そのすべては空回りし、次第にすれ違う二人の心。しかもリデルは、とある事件に巻き込まれ心に深い傷を負ったままその命を落としてしまう。時は流れ、リデルはフォーリンゲン子爵のひとり娘であるジュリエットへと転生。そして十六歳の誕生日を迎えた後、前世であるリデルとしての記憶を全て思い出すのだった。いまだ心の傷が癒えていないジュリエット(リデル)は、今世では平穏に生きることを望むもしかし、ある夜会へ参加したことをきっかけにオスカーと再会し……? 『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした『はずれ姫』。これは、そんな不器用な二人が紡ぐ、恋の物語。

 

 

⇒ コミカライズ版『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』はこちら

 

次回の更新は2020年8月21日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』は、オーバーラップノベルスfより第1巻が発売中。

 

 

©八色鈴/オーバーラップ イラスト:ダンミル

kiji

[関連サイト]

『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』特設サイト

オーバーラップノベルス公式サイト

 

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拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ 1 (オーバーラップノベルスf)

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