『豚のレバーは加熱しろ』のコミカライズ連載が電撃マオウ10月号より開始

電撃文庫刊『豚のレバーは加熱しろ』のコミカライズ連載が、2020年8月27日発売の「電撃マオウ10月号」よりスタートした。本作は第26回電撃小説大賞「金賞」受賞作で、魔法もスキルも持たない、ただの豚として異世界に転生してしまった主人公が、過酷な運命に囚われた少女を知恵と嗅覚を駆使して救出するファンタジー作品。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はみなみ氏が担当しており、第1話が掲載された。ただの豚として転生した主人公と人の心を読める少女の物語がコミックでもスタートした。

 

 

豚のレバーは加熱しろ

 

 

【原作小説あらすじ】

豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた! 豚小屋で転がる俺を助けてくれたのは、人の心を読み取れるという少女ジェス。ブヒッ! かわいい! 豚の目線なら、スカートの裾からチラリと純白の……。「あの、心の声が聞こえていますが……」 まずい! 欲望がだだ漏れだ!「もしお望みでしたら、ちょっとだけなら」 え、ちょっ……!? まるで獣のような俺の欲望も(ちょっぴり引き気味ながら)受け入れてくれる、純真な少女にお世話される生活。う~ん、豚でいるのも悪くないな? これはそんな俺たちのブヒブヒな大冒険……のはずだったんだが、なあジェス、なんでお前、命を狙われているんだ? さあ魔法もスキルも持たぬブタよ、過酷な運命に囚われた少女を、知恵と機転と嗅覚で救い出せ! 第26回電撃小説大賞《金賞》受賞作、豚転生ファンタジー!

 

 

本作は発売以降重版を繰り返しているほか、ラノベニュースオンラインアワード2020年3月刊のアンケート結果でも、第1巻が「総合部門」など3部門で選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『豚のレバーは加熱しろ』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。

 

 

 

 

©逆井卓馬/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:遠坂あさぎ

kiji

[関連サイト]

『豚のレバーは加熱しろ』特設ページ

電撃文庫公式サイト

 

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電撃マオウ 2020年10月号
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豚のレバーは加熱しろ (電撃文庫)

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