『ダンまち』幼少のベル・クラネルが迎えていたかもしれないIFストーリー「それは遥か彼方の静穏の夢」がnote上で公開

GA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の著者・大森藤ノ氏が、note上で『ダンまち』のIFストーリー「それは遥か彼方の静穏の夢」を公開した。このIFストーリーは配信中のスマートフォンゲームアプリ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~』において、今年6月から3ヶ月に渡って展開されている「偉大冒険譚 アストレア・レコード」に起因する、「もしも」の物語。「偉大冒険譚 アストレア・レコード」は『ダンまち』原作より7年前の「暗黒期」時代の最盛期に起きた死闘を、アニメ1.5クール分相当のシナリオで描いたファン必見のストーリー。そのシナリオボリュームは台詞だけで文庫換算380ページ相当にも及んでいるらしく、同氏が個人的に書籍化したくないランキング第1位に掲げるエピソードでもある。IFストーリーでは多くのネタバレが含まれているため、読まれる方は注意してもらいたい。

 

 

ダンまち IFストーリー

※大森藤ノ氏のnoteよりスクリーンショット

 

 

公開されたIFストーリー「それは遥か彼方の静穏の夢」は、2020年8月27日に同アプリ内において公開されたエクストラストーリーに起因し、見方によっては対を為す物語とも言える。エクストラストーリー「それはなんてことのない神と英雄達の話」では、神・エレボスの計画に賛同したヘラ・ファミリアのアルフィア、ゼウス・ファミリアのザルド、そしてエレボスの3人が、タイトル通りなんてことのない話に興じるエピソードとして描かれた。そして、その話題のひとつとして挙がったのが、アルフィアの子供(甥)のエピソードだった。醜聞しかないとザルドに言わせしめるゼウス・ファミリアのサポーターと、アルフィアの妹・メーテリアの間に生まれた子供こそ……。「未来」を望み、エレボスの計画に賛同したアルフィアとザルドが、「家族」と暮らしエレボスの誘いを退ける、「もしも」の物語。「偉大冒険譚 アストレア・レコード」をプレイした方はもちろん、原作読者も必見のIFストーリーとなっている。

 

⇒ アルフィアIF「それは遥か彼方の静穏の夢」はこちら

 

 

kiji

[関連サイト]

『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』公式サイト

ダンメモ公式Twitter

アニメ『ダンまち』シリーズ公式サイト

GA文庫公式サイト

 

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか16 (GA文庫)
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

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