『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』のコミカライズ連載が開始 《星の涙》を巡る少し不思議な青春ストーリー
MF文庫J刊『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』のコミカライズ連載が、ドラゴンエイジWEB発の新ブランド「ドラドラふらっと♭」にて開始された。本作は幼馴染の妹で自称・あざとい小悪魔系を謳う後輩と織り成す、《星の涙》と「願い」を巡って巻き起こる、少し不思議なファンタジーラブコメ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はかぜぱな氏が担当しており、第1話がカラー含む40ページで公開された。ただのラブコメではない少し不思議な青春ストーリーがコミックでもスタートした。
|
【原作小説あらすじ】 双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系（？）美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。「せんぱい！ 手！ 手繋ぎましょう！ 温もりくださーい！」 けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。 |
⇒ コミカライズ版『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』はこちら
次回の更新は2020年10月1日（木）が予定されている。本作は第1巻と第2巻がラノベニュースオンラインアワードのアンケート結果にて、「新作総合部門」などに連続選出されるなど、注目を集めているシリーズ。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。
[関連サイト]