『くま クマ 熊 ベアー』がシリーズ累計100万部を突破 TVアニメも10月より好評放送中
PASH!ブックス刊『くま クマ 熊 ベアー』がシリーズ累計100万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、オンラインゲームのアンケートに回答した主人公が異世界(?)へと飛ばされてしまい、初期装備「クマセット」を着ながら冒険を繰り広げるゆるかわ異世界冒険譚を描く。原作小説は現在第16巻まで発売されており、10月からはTVアニメの放送もスタートしたばかり。2015年に書籍刊行を開始し、2018年にはコミカライズの連載もスタート。2020年9月にはスピンオフコミック『くま クマ 熊 ベアー ~今日もくまクマ日和~』の連載も開始となるなど、小説と漫画、そしてアニメと注目を集める人気作が100万部の大台を突破している。
【第16巻あらすじ】 従業員旅行を終え、クリモニアに帰ってきたユナたち。その後、シアの護衛で王都に行き、ナイフのメンテナンスのため鍛冶屋のガルフに会いに行く。その時、謎の鉱石”クマモナイト”のことを思いだすと、ガルフの師匠なら何か知っているかもしれないと言われドワーフの街へ行くことに。そしてフィナと一緒に出発し、途中で立ち寄ったエルフの村でルイミンも加わってドワーフの街“ルドニーク”へ。異世界クマっ娘の冒険物語、第16弾。 |
待望のTVアニメ放送もスタートしたことで、これから更なる注目を集めることは間違いない本作。昨年には全50編のショートストーリーに加え、設定画やイラストギャラリーなども収録したファンのための第11.5巻も発売されるなど、後発ファンも必見の原作シリーズ。アニメ放送も開始となったこの機会にぜひ本作を読んでみよう。シリーズ累計100万部を突破した『くま クマ 熊 ベアー』は、PASH!ブックスより第16巻まで発売中。
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