ガガガ文庫&ブックス2020年10月刊行のラインナップをご紹介。『魔女と猟犬』『元将軍のアンデッドナイト5』など3冊

2020年10月21日に発売されるガガガ文庫&ブックス10月刊行のラインナップ3冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

 

 

魔女と猟犬

魔女と猟犬

©カミツキレイニーLAM/小学館「ガガガ文庫」

 

使命は、7人の魔女を集めること

 

【あらすじ】

魔術師たちを独占し超常の力をもって領土を拡大する王国アメリア。その脅威に曝された小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは、大陸に散らばる凶悪な魔女たちを集めて対抗するというものだった――。機を同じくして、隣国レーヴェにて“鏡の魔女”が拘束されたとの報せが入る。バドは魔女の身柄を譲り受けるべく、従者を連れてレーヴェへと発つ。その中にロロはいた。通称“黒犬”と呼ばれる彼は、暗殺者として育てられた少年だった……。誰も見たことのない壮大で凶悪なダークファンタジーが幕を開ける。

 

 

 

世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。4

世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。4

©両道渡azuタロウ/小学館「ガガガ文庫」

 

城塞都市でいま凄惨な戦いが幕を開ける……

 

【あらすじ】

帝国の西方領、城砦都市グランデンで交換留学生としての生活を続けるテオドールたち。そんなある日、戦時中の祖国を憂えて時々うわの空になるロカを元気づけようと、シャウラとリズは、サプライズで彼女の誕生祭を開こうと計画する。一方、テオドールは西方で空間に揺らぎが生じていることに気づく。「揺らぎが発展した時、未知なる領域への『扉』が開かれる」。西方で起きている神殿襲撃事件は収束の気配を見せず、残る神殿はあと2つとなっていた。いまだその犯人の手がかりすら掴めずにいたグランデン軍部に緊張が走る。北方の地からとてつもない数の死者の群れがグランデンへと迫っていたのだ。大英雄クロード・デュラス将軍は城塞都市の防衛に当たるのだが……。

 

 

 

元将軍のアンデッドナイト5

元将軍のアンデッドナイト5

©猫子晩杯あきら/小学館「ガガガ文庫」

 

企みの街。ランベールの正義が闇を断つ!

 

【あらすじ】

聖都ハインスティアの死闘にて『笛吹き悪魔』の狙いが国家転覆であることを知ったランベールは王都へと向かう途中、とある酒場で魔銀の高騰の噂を聞く。その陰に『笛吹き悪魔』の謀りの匂いを感じたランベールは予定を変え、パーシリス伯爵領へ向かうのであった。その土地には無法者たちが集う暗黒街があるらしく、その首魁『首無し魔女』の情報を得たランベールは自身の正義のため、調査に向かう。そして、そこで開催される裏闘技場での闘い。果たして、そこには聖都ハインスティアで撃ちもらした『血霧の騎士』の姿もあり――。

 

 

 

紹介ラインナップは2020年10月21日発売です。

 

 

kiji

[関連サイト]

ガガガ文庫&ブックス公式サイト

 

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