『悪徳女王の心得』のコミカライズ連載が開始 人形姫が悪徳女王と呼ばれるまでを描く復讐の物語

カドカワBOOKS刊『悪徳女王の心得』のコミカライズ連載が、「ガンガンONLINE」アプリ版にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界の王女に赤子として転生した主人公が、思わぬ悲劇を経てお飾りの「人形姫」として表舞台へと戻って始まる、人形姫が悪徳女王と呼ばれるまでを描いた復讐の物語。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はエトオミユキ氏が担当しており、第1-1話が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。華麗なる復讐劇を描いたファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 

悪徳女王の心得

 

 

【原作小説あらすじ】

前世の記憶を持つ王女・ルクセリアは、強すぎる魔力故に塔に幽閉される。だが、侯爵家の裏切りによって両親を殺され、王位継承者として表舞台へ戻ることに。お飾りの『人形姫』と呼ばれる陰で、ルクセリアは動き出す―有能な人材を確保し、前世の知識を元に政の仕組みを整え、腐ったこの国のあり方を変えるために。これは何もかもを失った落ちこぼれの『人形姫』が、悪徳の女王と呼ばれるまでの物語。

 

 

2020年11月17日(火)までは毎日更新が行われ、その後は隔週日曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『悪徳女王の心得』は、カドカワBOOKSより第1巻が発売中。

 

 

©澪亜/KADOKAWA カドカワBOOKS刊 イラスト:双葉はづき

kiji

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悪徳女王の心得 (カドカワBOOKS)

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