『蜘蛛ですが、なにか?』がシリーズ累計300万部を突破 2021年1月より連続2クールでTVアニメ放送も開始
カドカワBOOKS刊『蜘蛛ですが、なにか?』がシリーズ累計300万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、種族底辺な「蜘蛛」に転生してしまったメンタル最高の女子高生が往く異世界迷宮サバイバルシリーズ。原作小説は現在第13巻まで発売されており、2021年1月より連続2クールでTVアニメの放送も開始となる。2015年からは「ヤングエースUP」にてコミカライズの連載も行われているほか、2019年にはギャグスピンオフ4コマ『蜘蛛ですが、なにか? 蜘蛛子四姉妹の日常』の連載も行われるなど、小説と漫画の双方で注目を集めている。待望のTVアニメ放送に向けて、今後も更なる注目が集まることは間違いない。
【第13巻あらすじ】 魔王への特効となる唯一の切り札【勇者】という仕様。人魔大戦でこれを壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることにした。ハッキングが無理なら、システムの中枢、女神・サリエルのとこに直接殴り込みに行けばいいじゃん! 一方、魔族軍はエルフを滅ぼすため、帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始する。だけど、新勇者になっちゃった山田くんたち転生者もエルフの里に向かうって大誤算が発生し、彼らを妨害しつつ女神もどうにかしなきゃだし、大忙しです! |
2021年1月には本作初となるドラマCD付き特装版第14巻の発売も決定している。さらにTVアニメの放送に先駆け、『蜘蛛ですが、なにか?』第1~2巻の限定キャラクターデザイン集同梱パックも12月10日に発売される。TVアニメ化、ドラマCD化が控えるこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『蜘蛛ですが、なにか?』は、カドカワBOOKSより第13巻まで発売中。最新14巻ドラマCD付き特装版、ならびに通常版第14巻も2021年1月9日発売。『蜘蛛ですが、なにか? Ex』も2020年12月10日に発売する。アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』は2021年1月8日(金)より順次放送開始。
©馬場翁/KADOKAWA カドカワBOOKS刊 イラスト:輝竜司
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