『緋弾のアリア』がシリーズ累計900万部を突破
MF文庫J刊『緋弾のアリア』がシリーズ累計900万部を突破した。本作は武力を行使する探偵――通称「武偵」を育成する学校を舞台に、強襲科の神崎・H・アリアと探偵科の遠山キンジのコンビが凶悪犯に立ち向かうアクション&ラブコメ作品。原作小説は第34巻が12月25日に発売されたばかり。2008年にシリーズをスタートさせ、2011年にはTVアニメ化。その後、2015年にスピンオフ『緋弾のアリアAA』もTVアニメ化された。2018年にはシリーズ10周年を迎え、翌年には10周年記念スペシャルBOOK「緋弾のアリア スカーレット・フェスタ」も発売。新規録り下ろしのドラマCDが特典として付属するなど大きな話題を呼んでいた。アニメ続編の声もやまない人気シリーズが注目を集め続けている。
【第34巻あらすじ】 武装探偵、通称『武偵』。それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。トップレベルのSランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。雪山から逃亡した魔女連隊のラプンツェル大佐は、この世界と別世界レクテイアとの戦争を企てている。現代の軍事力でも対抗できない女神を召喚する――その拠点、領土を日本のどこかに作ろうとしているのだ。雪花、カツェ、イヴィリタ、アリアらと共に反撃の狼煙を上げるキンジだが、再び迫るラプンツェルを阻止するには旧日本軍の艦上攻撃機、さらには空母までもが必要で……!? 大スケールアクション&ラブコメディー第34弾! |
また、AKIHABARAゲーマーズ本店では2021年1月11日(月・祝)までの期間、『緋弾のアリア』ポップアップストアも開催されている。本作の新作アイテムも多数先行販売が行われているので、ぜひ足を運んでみよう。『緋弾のアリア』はMF文庫Jより第34巻まで発売中。
©赤松中学/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:こぶいち
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