『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』がシリーズ累計100万部を突破 「100万人の変態のための4大企画」も始動
MF文庫J刊『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』がシリーズ累計100万部を突破した。本作はラブレターに添えられていたパンツの持ち主を探すという世にも奇妙なシンデレラストーリーで、アブノーマルな嗜好のヒロインが次々に湧いてくるラブコメ作品。原作小説は第13巻が6月25日に発売されたばかりで、2019年にはTVアニメ化も行われている。本編コミカライズやスピンオフコミックでも話題を呼ぶ人気作が100万部の大台を突破した。
【第13巻あらすじ】 「血が繋がってなくても、わたしたちは兄妹なんだから……」 心を決め、改めて瑞葉に自分の気持ちを告げた俺、桐生慧輝。けれど瑞葉の返事はそっけないもので……あれ、もしかして俺、振られた? 気持ちが通じ合っていると信じていたのに……。翌日からも瑞葉から避けられる日々を送っていた俺は、「大丈夫だよ。瑞葉は絶対、桐生のことが好きだから」 真緒の力強い言葉に勇気づけられて、瑞葉がなぜ俺を振ったのかを探ることに。……きっと大丈夫。何か理由があるはずなんだ。みんなに支えられて俺は、いや俺たちは二人で前に進むんだ――。新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、そうは言うがもう変態が湧かないクライマックス第13弾! |
また、シリーズ累計100万部突破を記念して「100万人の変態のための4大企画」と称された企画も始動している。企画では花間燈氏とsune氏のタッグによる新シリーズ決定が明らかとなっているほか、『変好き』画集やグッズセットの発売、ASMRの配信と盛りだくさんとなっている。各詳細については順次発表が行われるので今後の続報を楽しみに待ちたい。シリーズ累計100万部を突破したこの機会に、小説や漫画はもちろん、アニメからでも本作にぜひ触れてもらいたい。『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』は、MF文庫Jより第13巻まで発売中。
©花間燈/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:sune
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TVアニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』公式サイト
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』原作特設サイト