アニメ『最果てのパラディン』新キービジュアル&PV第3弾解禁 追加キャストに鈴木絵理さん、遊佐浩二さん
オーバーラップ文庫発のアニメ『最果てのパラディン』の新キービジュアル&PV第3弾が公開された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、死者の街で3人の不死者(アンデッド)に育てられた少年が、最果ての街に秘められた様々な真実を知り、聖騎士(パラディン)としての道を歩み出す王道ファンタジー。新キービジュアルでは主人公・ウィルを中央に、家族である不死者(アンデッド)たちの姿が描かれた。PV第3弾では本作にとって重要な神々である、グレイスフィールとスタグネイトの映像もお披露目されている。また、追加キャストも発表され、小人族(ハーフリング)で吟遊詩人であるビィ役を鈴木絵理さんが、物腰の柔らかい行商人(ホーカー)であるトニオ役を遊佐浩二さんが演じることも明らかとなり、コメントも到着した。
【イントロダクション】 かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」 ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。 |
TVアニメ『最果てのパラディン』PV第3弾
【キャスト】
ウィル(ウィリアム): 河瀬茉希
ブラッド: 小西克幸
マリー: 堀江由衣
ガス(オーガスタス): 飛田展男
メネル(メネルドール): 村瀬歩
グレイスフィール: 悠木碧
スタグネイト: 高橋広樹
ビィ: 鈴木絵理
トニオ: 遊佐浩二
■追加キャラクタービジュアル&キャストコメント
ビィ(ロビィナ・グッドフェロー)(CV:鈴木絵理)
小人族(ハーフリング)の吟遊詩人。陽気な性格で、よくしゃべる。三弦楽器であるレベックを演奏し、武勲詩を歌って人を集める。
鈴木絵理さんよりコメント
初めて原作を読んだ時、この作品が学校の教科書になったらいいのに!と思いました。人生をどのように生きるかや、愛についてウィルを通して感じることが出来る素敵な作品です。その中でビィは、いることで空間が楽しくなるような太陽みたいな存在だと思っておりますし、思慮深さもある、魅力的なキャラクターです。武勲詩を歌うシーンもあります!ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います!
トニオ(アントニオ)(CV:遊佐浩二)
ビィと行動を共にする、しがない行商人(ホーカー)。穏やかで物腰は柔らかいが、商人としての腕は確か。料理が上手い。
遊佐浩二さんよりコメント
キャラクターイラストやオンエアを見ていただくとすぐわかると思いますが、アントニオはあまり「強い」とかそういうタイプの人ではないです(笑) ただ、人のことをよく見ていて、物事をよく考えている。「人」なのでできることは限られていますが、主人公にとって必要だと思います。そのあたりを見ていてください。
【PVカット】
さらにメインキャスト陣が朗読した原作小説第1巻(序章~第1章)のオーディオブック配信も開始となっているのであわせて確認してもらいたい。アニメ『最果てのパラディン』は2021年10月9日(土)より放送開始。原作小説もオーバーラップ文庫より第4巻まで発売中。
【放送情報】
2021年10月9日(土): TOKYO MX 22:00~
2021年10月9日(土): AT-X 23:30~
2021年10月9日(土): BS日テレ 24:00~
【スタッフ】
原作:柳野かなた(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:輪くすさが
監督:信田ユウ
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:羽田浩二
アニメーション制作:Children’s Playground Entertainment
©柳野かなた・オーバーラップ/最果てのパラディン製作委員会
[関連サイト]