『祈りの国のリリエール』のコミカライズ連載が先行開始 『魔女の旅々』公式スピンオフ作品
GAノベル刊『祈りの国のリリエール』のコミカライズ連載が「GAコミック」より「ピッコマ」にて先行開始された。本作は『魔女の旅々』の公式スピンオフ作品で、行き倒れていた不幸体質の少年が古物屋の謎の店主に拾われて働きながら、人の祈りを叶える道具“祈物”が起こす怪事件に挑む物語を描く。原作小説は第1巻が2022年1月15日に発売される。コミカライズの作画はねりうめ氏が担当しており、第1話が無料公開(待てば無料含)されているほか、第2-1話はコイン消費で読むことができる。『魔女の旅々』のイレイナも登場する祈りが呪いになる国を舞台にした物語が一足先にコミックでスタートした。
【原作小説あらすじ】 ここは小さな島国「祈りのクルルネルヴィア」。魔法が封じられた代わりに、人の祈りを叶える道具「祈物」が生まれる謎な都市です。「……ボクにしかできないことをやって生きたいです」ボクことマクミリアは不思議な女性リリエールさんに助けられ、危険な祈物を扱う専門店、古物屋で助手としてせっせと働くとになりました。運命を変える香水、喋る花瓶、謎の生物を収めた鞄。視界に映るものを操る道具などなど。祈物が起こす怪事件に、ボクとリリエールさんの名コンビ+灰の魔女が挑みます!!「急にどうしたんですかリリエールさん。お仕事は?」「ああ、仕事ね……今日休みでも良い……?」『魔女の旅々』シリーズの公式スピンオフ、再始動です。 |
コミカライズの更新は毎週金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売される原作小説もぜひ読んでみよう。『祈りの国のリリエール』第1巻は、GAノベルより2022年1月15日発売。
©白石定規/ SB Creative Corp. イラスト:あずーる
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