『忘れえぬ魔女の物語』のコミカライズ連載が開始 「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる少しフシギな物語
GA文庫刊『忘れえぬ魔女の物語』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始された。本作は第12回GA文庫大賞「金賞」受賞作で、今日という日を繰り返す世界で生きる少女と、そんな少女と「次の日」も友達でいてくれた魔法使いを目指す少女とが、不器用に想いを育むガールズストーリーを描く。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はやまだしゅら氏が担当しており、第1-2話まで無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。友達を作れない理由を持つ少女と、魔法使いを名乗る少女とのフシギな物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 今年の高校入学式が三回あったことを、選ばれなかった今日があることをわたしだけが憶えている。そんな壊れたレコードみたいに今日を繰り返す世界で……「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」 そう言って彼女は次の日も友達でいてくれた。ありふれた普通の友達みたいにそばにいてくれる中、少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつ、静かに変化していく気持ち……。「ねえ、今どんな気持ち?」「ドキドキしてる」 それに気づいてしまった頃、とある出来事が起きて――。恋も友情も知らなかった、そんなわたしと彼女の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。 |
コミカライズの連載は毎週日曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説を読んでみよう。『忘れえぬ魔女の物語』は、GA文庫より第2巻まで発売中。
©宇佐楢春/ SB Creative Corp. イラスト:かも仮面
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