『八男って、それはないでしょう! みそっかす』のコミカライズ連載が開始
MFブックス刊『八男って、それはないでしょう! みそっかす』のコミカライズ連載が、「電撃マオウ」にて開始された。本作は『八男って、それはないでしょう!』のヴェンデリンとそのゆかいな仲間たちの幼年期、黎明期を描く人気番外編シリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はながを氏が担当しており、「episode.エリーゼ 第1話」が56ページで公開された。本編では語られない仲間たちの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 ヴェンデリンとそのゆかいな仲間たちの幼年期、黎明期を描く待望の番外編第一弾!『狩猟勝負』:冒険者予備校にて躍進を続けるヴェルに目を付けたブライヒレーダー辺境伯家重臣の子息らが、自分たちこそがヴェルとパーティを組むのに相応しいと、強引に引き抜きをかけてきた。断固拒否するヴェルだったが、相手の親も出てきて大騒動になっていく……。『英雄症候群の少女ヴィルマ』:無類の怪力を宿すも人の何倍もの食料を必要とするヴィルマは、家の台所事情もあり五歳にして飢え死にを防ぐための狩猟生活を始める……。そんな過酷な生活を続けること幾年、誰も使いこなせないでいた豪弓をその持ち前の怪力で引いてみせた時、ヴィルマの運命は大きく動き出すのだった。『聖女誕生』:幼いながらもエリーゼは聖治癒魔法の才、基礎的な医療知識、献身的な姿勢、貴族としての礼節を身につけ、「聖女」と呼ばれるまでに成長していく。そして、彼女はアンデッド古代竜を倒したという同い年の少年に興味を抱くようになり……。 |
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次回の更新は2025年5月3日(土)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『八男って、それはないでしょう! みそっかす』は、MFブックスより第3巻まで発売中。最新4巻も2025年5月23日(金)発売。
©Y.A/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:藤ちょこ
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