『ひきこまり吸血姫の悶々』のコミカライズ連載がビッグガンガン2022年Vol.1より開始

GA文庫刊『ひきこまり吸血姫の悶々』のコミカライズ連載が、2021年12月25日発売の「ビッグガンガン2022年Vol.1」よりスタートした。本作は第11回GA文庫大賞《優秀賞》受賞作で、名門吸血鬼の家系に生まれながら働きたくないひきこもりの少女が、本人の思いとは裏腹に帝国の将軍に大抜擢されてしまい、はったりと幸運だよりで快進撃を繰り広げるファンタジーコメディ。原作小説は現在第6巻まで発売されている。コミカライズの作画は原作のイラストを手掛けるりいちゅ氏が担当しており、第1話「引きこもり吸血姫、抜擢!!」がセンターカラーを飾った。吸血鬼のくせに血が飲めないテラコマリのどたばたコミカルファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 

ひきこまり吸血姫の悶々

 

 

【原作小説あらすじ】

「……ふぇ? な、なに?」 引きこもりの少女テラコマリこと「コマリ」が目覚めると、なんと帝国の将軍に大抜擢されていた! しかもコマリが率いるのは、下克上が横行する血なまぐさい荒くれ部隊。名門吸血鬼の家系に生まれながら、血が嫌いなせいで「運動神経ダメ」「背が小さい」「魔法が使えない」と三拍子そろったコマリ。途方に暮れる彼女に、腹心(となってくれるはず)のメイドのヴィルが言った。「お任せください。必ずや部下どもを勘違いさせてみせましょう!」 はったりと幸運を頼りに快進撃するコマリの姿を描いたコミカルファンタジー! 引きこもりだけど、コマリは「やればできる子」!?

 

 

小林湖底先生インタビュー:本人が意図しない方向へと展開が進んでいってしまう物語

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ひきこまり吸血姫の悶々』は、GA文庫より第6巻まで発売中。最新7巻も2022年1月15日発売。

 

 

 

 

©小林湖底/ SB Creative Corp. イラスト:りいちゅ

kiji

[関連サイト]

『ひきこまり吸血姫の悶々』特設サイト

GA文庫公式サイト

 

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月刊ビッグガンガン 2022 Vol.01 1/23号
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ひきこまり吸血姫の悶々 (GA文庫)

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