ラノベニュースオンラインアワード2021年11月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード11月刊

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2021年11月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2021年の終盤を飾る選出作品に大注目です!

 

 

2021年11月刊

総合部門

 

サキュバスとニート(電撃文庫)

サキュバスとニート ~やらないふたり~

 

 

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(ガガガ文庫)

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

 

 

絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで(オーバーラップ文庫)

絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで16

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。新シリーズとして発売された電撃文庫刊『サキュバスとニート ~やらないふたり~』、こちらも新シリーズとして発売されたガガガ文庫刊『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』、第16巻が発売されたオーバーラップ文庫刊『絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで』の3作品が選出されました。『サキュバスとニート』には「ギャグコメディ型ライト文芸という、一見すると謎なジャンルに偽りなし!死ぬほど笑えて最後は泣ける、すごい小説でした!!(ガル)」や「ニートの青年とワガママ放題なサキュバスが織りなす日常ギャグコメディ!絶え間なく続くコメディに終始笑わせられ、最後はしっとりと涙する、名作でした。唯我独尊なイン子ちゃんがカワイイ!!(カエル)」などの感想が寄せられました。『絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで』には「外伝(第89番コアの日常など)があれば読みたいです(ノナメ)」や「もうすぐ終わると言われてとてもショックです。個性豊かなキャラクターや驚きの戦略や世界観など大好きな箇所が多くあり、まだまだ気になる伏線が多く文庫版とWEB版で話が違うので2度楽しめるかなりお気に入りの作品なのでまだまだ続けて欲しいです(TS)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2021年11月刊

熱かった部門

 

ノーゲーム・ノーライフ(MF文庫J)

ノーゲーム・ノーライフ11

 

 

2021年11月刊

感動した部門

 

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(ガガガ文庫)

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

 

 

2021年11月刊

笑った部門

 

サキュバスとニート(電撃文庫)

サキュバスとニート ~やらないふたり~

 

 

2021年11月刊

萌えた部門

 

転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件(スニーカー文庫)

転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件3

 

 

第11巻が発売されたMF文庫J刊『ノーゲーム・ノーライフ』が熱かった部門を、「総合部門」でも選出された『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』が感動した部門を、こちらも「総合部門」で選出された『サキュバスとニート』が笑った部門を、第3巻が発売されたスニーカー文庫刊『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』が萌えた部門で選出されました。『ノーゲーム・ノーライフ』には「待ちに待った3年半ぶりの新刊!!安定した面白さはそのままに、ストーリーがいよいよ佳境へ!!12巻が楽しみすぎる!!(タカ)」や「続きが読めて良かった!傍から見ると見当外れな空の嘆きに笑う。フォエニクラムの演説が超熱い!!(詞乃端)」などの感想が寄せられました。『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』には「距離感は近いのにどこかはっきりしない主人公と春希の関係に変化が表れてきて面白い展開に。次巻はついに故郷であり因縁の地である月野瀬村が舞台で、波乱は必至。実に楽しみ(ロッチ619)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2021年11月刊

新作総合部門

 

サキュバスとニート(電撃文庫)

サキュバスとニート ~やらないふたり~

 

 

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(ガガガ文庫)

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

 

 

負けヒロインが多すぎる!(ガガガ文庫)

負けヒロインが多すぎる! 2

 

 

2021年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2021年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されており、「総合部門」と「笑った部門」でも選出された『サキュバスとニート』、「総合部門」と「感動した部門」でも選出された『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』、第2巻が発売されたガガガ文庫刊『負けヒロインが多すぎる!』が選出されました。『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』には「二人の穏やかな時間と凄惨な事件どちらの描写も素晴らしく、此岸と彼岸その境に居るような気分になる。あと藤花ちゃんかわいい(重要)(Dir Mercury)」や「著者の持ち味であるダークさが、ミステリとしてのロジック、ボーイミーツガール作品としての純愛と見事に融合して、伝奇としてもミステリとしても本当に面白い一冊でした(しろくま紅茶)」などの感想が寄せられました。『負けヒロインが多すぎる!』には「1巻に続いて好きなシーンや読み返したいシーンがありハマっています!(しゅん)」や「負けヒロイン達と主人公の間にフラグがたっていないようでたっていること。一種の叙述トリック小説になっている。作中の創作もそれぞれ意味がありとても小説ととしてできがよい(淡雪)」などの感想が寄せられました。

 

 

2021年11月刊

新作部門

 

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(ガガガ文庫)

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

 

 

サキュバスとニート(電撃文庫)

サキュバスとニート ~やらないふたり~

 

 

問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。(MF文庫J)

問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。「総合部門」と「感動した部門」、「新作総合部門」で選出され4冠となった『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』、こちらも「総合部門」と「笑った部門」、「新作総合部門」と4冠を果たした『サキュバスとニート』、第17回MF文庫Jライトノベル新人賞「審査員特別賞」受賞作『問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。』が選出されました。『問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。』には「間違いなく...最高の内容でした!!! 人公の過程重視の考え方には共感したり、考えながら楽しませて頂きました。「コクハクカルテット」というゲームの中でそれぞれの考え方の違いなどからすごく内容を終始楽しむことが出来ました!、美凪推しです。((ボソッ(まるとも)」や「異能バトル、頭脳バトル、ラブコメというおよそ交わらないであろう要素が絶妙にマッチしていて、読みながらものすごくハラハラドキドキしました!また、登場人物全員の心情が丁寧に深く描写されていて、全員に深く感情移入することができました!(リュウ)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は232票。2021年11月刊作品では以上の結果となりました。選出作品は2021年のノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、熱かった部門では第9巻が発売されたMF文庫J刊『ライアー・ライアー』、同じく熱かった部門では第3巻が発売された電撃文庫刊『ユア・フォルマ』、新作部門ではガガガ文庫刊『弥生ちゃんは秘密を隠せない』などが惜しい結果でした。

 

2021年のラストを飾るラノベニュースオンラインアワード2021年12月刊を対象とした投票アンケートは2022年1月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2021年の12月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

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サキュバスとニート ~やらないふたり~ (電撃文庫)
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霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない (ガガガ文庫 あ 17-1)
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絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで 16 (オーバーラップ文庫)
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ノーゲーム・ノーライフ11 ゲーマー兄妹たちはカップルにならなきゃ出られないそうです (MF文庫J)
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転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件3 (角川スニーカー文庫)
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負けヒロインが多すぎる! (2) (ガガガ文庫 あ 16-2)
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問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。 (MF文庫J)

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