『幼女戦記』がシリーズ累計950万部を突破

エンターブレイン単行本『幼女戦記』がシリーズ累計950万部を突破した。本作は神の暴走により幼女へと生まれ変わることになった日本のエリートサラリーマンが、自らの出世と戦いの効率化、そして後方での安寧な生活を求めながら、出口のない戦争に巻き込まれていくファンタジー戦記。原作小説は現在第12巻まで発売されており、2017年にTVアニメ化、2019年には劇場アニメ化も行われ、TVアニメ第2期の製作も決定している。2022年1月からはTVアニメ第1期の再放送も行われており、人気シリーズとして注目を集め続けている。

 

 

幼女戦記12

 

 

【第12巻あらすじ】

幼女、「最良の敗北」を求める。戦場で勝利し、戦場で勝利し続け、しかし帝国は破滅へ一直線。爛れ切った愛国心と、残酷な現実の抱擁を経てゼートゥーアは「世界の敵」たるべく舞台を作り上げていく。死に逃げることも出来ない参謀本部の責任者としてゼートゥーアが求めるのは『最良の敗北』なのだ。言葉よりも、理性よりも、ただ、衝撃を世界に。世界よ、刮目せよ、恐怖せよ、そして神話に安住せよ。我こそは、諸悪の根源なり。なお。付き合わされる幼女曰く、大変辛い。

 

 

2021年には新規短編映像「砂漠のパスタ大作戦」の配信も行われたほか、2016年から行われている「コンプエース」でのコミカライズも人気を博し続けている。アニメを視聴した方はもちろん、本作を読んだことがない方はこの機会にぜひ読んでみてもらいたい。TVアニメ第2期製作も決定している『幼女戦記』は、エンターブレイン単行本より第12巻まで発売中。

 

 

©カルロ・ゼン/KADOKAWA刊 イラスト:篠月しのぶ

kiji

[関連サイト]

『幼女戦記』アニメ公式サイト

『幼女戦記』アニメ公式Twitter

KADOKAWAオフィシャルサイト

 

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