『悪魔公女』のコミカライズ連載が少年シリウス7月号より先行開始
Kラノベブックス刊『悪魔公女』のコミカライズ連載が、2022年5月26日発売の「少年シリウス7月号」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、悪魔として魔界に転生した主人公が、帰りたいと願った結果、自分の知らない異なる人間の世界へとさらに転生して始まるディアボリックファンタジーを描く。原作小説は第1巻が2022年6月2日に発売される。コミカライズの作画は士貴智志氏が担当しており、第1話と第2話の一挙2話がセンターカラーを飾った。シリーズ第二部にあたる、現代日本に生きる悪魔少女を描いたエピソードが一足早くコミックにてスタートした。
【原作小説あらすじ】 ――光溢れる世界の夢を見る。家族。学校。友達。電車。バス。映画。本。『私』は光の世界で成長し……最後に白い部屋の中で、闇に包まれた。夢から覚めると、魔界と呼ばれる世界で小さな一体の悪魔になっていた。「――帰りたい――」『私』の心に広がるのは、夢で見た光の世界への憧れ。そしてある日、目の前に現れた『召喚門』に飛び込む。再び『私』が目を覚ますと、人間の赤ん坊として生まれていた。そこは神聖王国。「帰りたい」と願った世界とは異なる人間の世界。悪魔でありながら、赤ん坊の力しかない『私』は恐怖する。自分が悪魔だということは隠し通さなければ――……。さあ、愛しき人間たちよ。その絶望を“悪魔《わたし》”に捧げよ。 |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『悪魔公女』第1巻は、Kラノベブックスより2022年6月2日発売。
[関連サイト]
※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
ランキング
ラノベユーザーレビュー
杖を修理するために地道に情報を集め、最後に真実が明かされるまでの流れがとても綺...
竜と祭礼―魔法杖職人の見地から― - @ラノオンアワード投票者
Unnamed Memory IV - @ラノオンアワード投票者
転生王女と天才令嬢の魔法革命 - @ラノオンアワード投票者
結婚が前提のラブコメ - @ラノオンアワード投票者
むしめづる姫宮さん 2 - @ラノオンアワード投票者