『喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ』のコミカライズ連載が開始

ビーンズ文庫刊『喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ』のコミカライズ連載が、「COMIC BRIDGE」にて開始された。本作は濡れ衣を着せられた父の連座で身分を落とされ楽宮となった主人公が、第一王子から復讐の協力を持ち掛けられ、寵姫を装うことになって始まる恋と宴の物語を描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は酒井さゆり氏が担当しており、第1話がカラー含む25ページで公開された。復讐のための偽りの関係から動き出す中華ファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 

喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ

 

 

【原作小説あらすじ】

身分を落とされ楽宮となった彩琳は、亡き父を陥れた高官・蘇司山への憎しみを胸に抱いていた。全てを失い、踊りや楽器も苦手で昇進できず、何となくやり過ごしていたある日、第一王子・央蓮と出会う。彼は復讐の協力を持ちかけてきた上、関係を怪しまれぬよう彩琳を寵姫と偽ることに。しかも実力で楽宮の長・蓮花楽人を目指せと命じてきて……!? 本当の自分を見つけた時、秘めた才能が花開く。恋と宴の中華ファンタジー!

 

 

⇒ コミカライズ版『喜花坊の寵姫』はこちら

 

次回の更新は2022年12月30日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ』は、ビーンズ文庫より第1巻が発売中。

 

 

©和知杏佳/KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト:セカイメグル

kiji

[関連サイト]

『喜花坊の寵姫』シリーズ紹介ページ

ビーンズ文庫公式サイト

 

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喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ (角川ビーンズ文庫)

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