『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップ文庫刊『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら』のコミカライズ連載が、「マンガがうがう」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、10年ぶりに家の外の敷地に出ることを決意したニートの主人公が、家ごと異世界へと転移し、なぜか繋がるライフラインと匿名掲示板を駆使して生き抜くのんびりサバイバルファンタジーシリーズ。小説は全5巻で発売されており、第10回ネット小説大賞「コミックシナリオ賞＆セカンドチャンス企画」を受賞したことでコミカライズが決定していた。コミカライズの作画はたぢまよしかづ氏が担当しており、第1-3話まで無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。コミカライズ版のタイトルは『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた』となっており、内容はWEB連載版をベースとした物語が展開される。社会復帰の第一歩を踏み出した歴戦ニートの異世界ライフがコミックでもスタートした。
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【小説版あらすじ】 10年ぶりに家の敷地から出る決意をした北条雄二は、呆然と立ち尽くしていた。それもそのはず、立派な引きニートと呼べる青年の目の前には、彼の知る日本は無い。ここは見覚えのない景色とファンタジー生物が闊歩する異世界。そう、雄二は家ごと異世界に来てしまったのだ。「え、ユージ兄、外に出られたの!?」偶然その場に居合わせたのは従妹のヨーコ。そして彼女と会話するうちに雄二は一つの違和感に気づく。「周りは森なのに、なんで水が流れるの? 電気も?」なぜか繋がるライフラインとネット環境に雄二は……!? |
次回の更新は2023年1月23日（月）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ小説版やWEB連載版を読んでみよう。小説版『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら』は、オーバーラップ文庫より全5巻で発売中。
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