『魔法科高校の劣等生』「動乱の序章編」&「エスケープ編」のコミカライズ連載が電撃大王3月号より同時スタート

電撃文庫刊『魔法科高校の劣等生』より「動乱の序章編」&「エスケープ編」のコミカライズ連載が、2023年1月27日発売の「電撃大王3月号」よりスタートした。本作は魔法が現実の技術として確立した世界で、ある欠陥を抱えた兄・司波達也と成績優秀な妹・司波深雪を中心に、魔法科高校での波乱の日々を描いた人気シリーズ。原作小説は全32巻で発売されており、続編と新シリーズも刊行されている。「動乱の序章編」の作画は飛口芽衣氏、「エスケープ編」の作画は柚木N’氏が担当しており、それぞれ第1話が掲載された。原作小説第21巻から第22巻のエピソード「動乱の序章編」、第24巻から第25巻のエピソード「エスケープ編」がコミックでもスタートした。

 

 

 魔法科高校の劣等生21

 

 

【原作小説あらすじ】

二〇九七年、三月。南米大陸で戦略級魔法『シンクロライナー・フュージョン』が使用された。それを契機に、世界に吹き荒れる動乱の嵐が、日本にも押し寄せようとしていた。翌月。国立魔法大学付属第一高校三年生に進級した達也と深雪の下に、十文字家当主・十文字克人からの招待状が届く。十師族、師補十八家の若手を集めて、自分たちを敵視する風潮に魔法師としてどう対処すべきかを話し合うための会議に二人を招待する正式な書状。それが達也を、更なる波乱の日々へと誘う。

 

 

魔法科高校の劣等生24

 

 

【原作小説あらすじ】

「トーラス・シルバーは、国立魔法大学付属第一高校三年生、司波達也氏である」七賢人の一人レイモンド・クラークによるビデオメッセージは日本だけでなく、世界中に大きな波紋を投げかけた。そして、実質の魔法師追放計画ともいえる『ディオーネー計画』。達也はこれに対抗すべくかねてより研究をしていた恒星炉を用いたプロジェクト『ESCAPES計画』を発表する。それは深雪のため、魔法師の未来のため、達也が選んだ道であった。時を同じくして、滅んだはずの周公瑾と対決する光宣。さらに、十三使徒の戦略級魔法が達也を捉える!?達也と深雪に最大の危機が訪れようとしていた――。

 

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『魔法科高校の劣等生』は、電撃文庫より全32巻、『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー』は第5巻まで、『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち』は第4巻までそれぞれ発売中。「キグナスの乙女たち」第5巻も2023年2月10日発売。

 

 

©佐島勤/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:石田可奈

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[関連サイト]

アニメ『魔法科高校の劣等生』公式サイト

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』公式Twitter

『魔法科高校の劣等生』原作公式サイト

佐島勤OFFICIAL WEB SITE

電撃文庫公式サイト

 

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月刊コミック 電撃大王 2023年3月号
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魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉 (電撃文庫)
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魔法科高校の劣等生(24) エスケープ編<上> (電撃文庫)

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