『二度と家には帰りません！』がシリーズ累計50万部を突破
オーバーラップノベルスf刊『二度と家には帰りません！』がシリーズ累計50万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、出来損ないとして酷い扱いを受けてきた男爵令嬢が、歴史上前例のないスキル「種子生成」を授かり、王立研究所の特別研究員として活躍していくシンデレラストーリー。原作小説は現在第6巻まで発売されており、「コミックガルド」で連載中のコミカライズでも話題を呼ぶなど、小説と漫画の双方で注目を集め続けている。
|
【第6巻あらすじ】 セレスアーク聖国で大聖女を選定する試験を見届けたチェルシーは、グレン達と共にクロノワイズ王国へと帰ってきた。王都へ向かう道中、トラブルにより迂回を余儀なくされた一行は、乳製品が盛んだというイルナト村へ立ち寄ることに。護衛やメイドも一緒に休めるツリーハウスをスキル【種子生成】で作り出すと、ふわふわのスフレチーズケーキでお腹も心も満たして準備は万全。明日は王都へ……と思いきや、翌朝チェルシーは悪夢を見せるナイトメアに囚われ、目を覚まさず……!?そんな夢の中で、チェルシーは子どもになっていた。シリルと名乗る子どもと出会い、一緒に遊ぶことになったチェルシーは、元の家では虐げられていたせいで触れたことのない遊びに触れてワクワク。次いでグレンやミカも不思議な夢の中に呼び出され、シリルがナイトメアだと知るチェルシー。だけど話を聞くと、シリルは悪いナイトメアではないみたい。チェルシーを夢に呼んだのも、とある理由があるようで……？ |
本作はコミカライズ以外のメディアミックスは行われておらず、今後の展開にも大きな期待が寄せられている。この機会に小説からでも漫画からでもぜひ本作を読んでみてもらいたい。『二度と家には帰りません！』は、オーバーラップノベルスfより第6巻まで発売中。
[関連サイト]