次にくるライトノベル大賞2022:文庫部門では『いのちの食べ方』、単行本部門では『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』が1位に選出

ライトノベル&新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」が開催する「次にくるライトノベル大賞2022」の結果発表が行われた。ノミネート143作品の中から、文庫部門ではMF文庫J刊『いのちの食べ方』、単行本部門ではSQEXノベル刊『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』がそれぞれ1位に輝いた。本賞の発表は総合司会に松澤千晶さん、プレゼンター・ゲストに声優の日高里菜さん石谷春貴さんを迎え、生配信で発表された。

 

 

次にくるライトノベル大賞2022

 

 

【あらすじ】

弟切飛は中学2年生。同級生とはあまり絡みのない日々を過ごしていた。しかし、とある事故をきっかけに、彼の日常は変わり始める。これは、一人の少年が立ち向かう、現実と非日常、「人」と「人外」を巡る冒険。「いのち」が「いのち」を食べる物語。

 

 

Eveさん(原作・プロデュース)による受賞のコメント

『いのちの食べ方』が「次にくるライトノベル大賞2022」の1位に選んで頂きました。ありがとうございます。物語を深く掘り下げて下さっている十文字先生とその世界観を彩るlack先生、そして根幹となる弟切飛を生み出して下さったまりやすさんのおかげでここまで素晴らしい作品が創り上げられました。これからもどうぞ彼らの物語をお楽しみ下さい。

 

十文字青先生(著者)による受賞のコメント

投票してくださった皆さんに、飛やバク、龍子たちに代わってお礼を申し上げます。ありがとうございます。この小説は『いのちの食べ方』を初めとするEveさんの楽曲を何度も聴きながら、そしてMVを見返しながら骨組みを考え、肉づけして、現在進行形で書き続けています。よければ終幕までお付き合い下さい。

 

 

次にくるライトノベル大賞2022

 

 

【あらすじ】

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したルチアーナ。前世とは違い「モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想していたけれど。断罪イベントを避けるため、今世(こんせ)もおとなしく過ごします! なのに、どうしてみんな寄ってくるの? おまけに私が世界で一人だけの『世界樹の魔法使い』!?  いえいえ、私は絶対にそんな貴重な存在ではありませんから! もちろん溺愛ルートなんてのも、ありませんからね――!?

 

 

十夜先生(著者)による受賞のコメント

この度は、素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます! 悪役令嬢がイケメンたちに囲まれながら、「世界で唯一の魔法使い」として能力を開花させていく本作品を、イラストレーターの宵マチさん、担当編集者のO友さん、コミカライズ化いただいたさくまれんさんと汐乃シオリさん、並びに関係者の皆様が素敵に彩り、広げてくださったおかげです。そして何より、投票数だけで決定する本賞で選ばれたのは、多くの方に応援いただいたおかげです。ありがとうございます! 全ての方に深謝して、もっと精進します。やったね、次にくるよ!

 

 

次にくるライトノベル大賞2022

 

 

そして2023年2月27日以降、全国の約1,500店以上の書店にて「次にくるライトノベル大賞」のフェアが順次開催される。同フェアでは『いのちの食べ方』『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』のいずれか第1巻を購入された方に、そのシリーズの著者や原作者による複製サイン&メッセージ付き色紙風A6イラストカードを1枚プレゼントする。

 

⇒ フェア実施書店(一部)はこちら

 

特設サイトでは各部門の第10位までが公開されているほか、上位では著者コメントなども掲載されているので、あわせて確認してもらいたい。なお、発表生放送はアーカイブでも視聴することができ、年代別の投票タイトルや、男女別の投票タイトルなど、「次にくるライトノベル大賞2022」を総括した内容にも触れられているので、ぜひチェックしてみよう。

 

 

kiji

[関連サイト]

「次にくるライトノベル大賞」特設サイト

「キミラノ」公式サイト

「キミラノ」公式Twitter

 

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いのちの食べ方1 (MF文庫J)
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悪役令嬢は溺愛ルートに入りました! ?(1) (SQEXノベル)

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