『聖女に嘘は通じない』のコミカライズ連載が月刊少年マガジン4月号より開始
アリアンローズ刊『聖女に嘘は通じない』のコミカライズ連載が、2023年3月6日発売の「月刊少年マガジン4月号」よりスタートした。本作は鋭い洞察力と記憶力の高さを武器に酒場のカード賭博で荒稼ぎしていた神官見習いの主人公が、聖騎士の依頼を受け神子候補として大聖堂に侵入し、2年前の神子候補殺人事件の真相を追うファンタジーミステリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は浅見よう氏が担当しており、第1話「賭博師と商人」がセンターカラーを飾った。お金が大好きな聖女の謎解きファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 辺境の教会で神官見習いとして働くクロエは、持ち前の洞察力と記憶力を武器に、夜は酒場のカード賭博で荒稼ぎするという聖職者らしからぬ生活を送っていた。ある日、クロエは教会を訪れた成金聖騎士エラルドからその能力を見込まれ、依頼を持ちかけられる。「神子候補として大教会に潜入し、二年前の殺人事件の犯人を見つけてほしいのです」多額の報酬に釣られてエラルドと契約したクロエは、二年前に大教会内部で起きた神子候補殺人事件の調査を進めるが、そこに隠されていた思惑と真相とは――。 |
原作者:日向夏氏よりコメント
読む側から書く側にかわると本当にどきどきしてしまいます。浅見さんの素敵な絵で描かれる話を楽しんでいただけたらと思っております。
コミカライズ作画:浅見よう氏よりコメント
日向夏さんの書かれる原作の魅力を描けるよう頑張ります、よろしくお願いいたします!
また、本コミカライズは「マガジンポケット」でも第1話が公開されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『聖女に嘘は通じない』は、アリアンローズより第1巻が発売中。
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