アニメ『薬屋のひとりごと』は2023年10月放送開始 最新キービジュアル&ティザーPVも公開
ヒーロー文庫発のアニメ『薬屋のひとりごと』が2023年10月より放送開始となることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、宮中で下働きをする元薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、宮中で囁かれる噂話をきっかけに、好奇心と知識欲、そしてほんの少しの正義感をもって数々の謎や騒動を解決していくミステリーシリーズ。アニメの放送は日本テレビ系で放送となり、放送時期の発表にあわせて最新キービジュアルとティザーPVが公開されたほか、追加キャストも発表。下働きをしている薬師の少女・猫猫を帝の寵妃の毒見役に指名する美形の宦官・壬氏(ジンシ)役を大塚剛央さんが演じることも明らかとなった。
【ストーリー】 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。 |
TVアニメ『薬屋のひとりごと』ティザーPV
【キャスト】
猫猫(マオマオ): 悠木碧
壬氏(ジンシ): 大塚剛央
【スタッフ】
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:高尾克己
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒留美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』は2023年10月より放送開始。原作小説もヒーロー文庫より第13巻まで発売中。
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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