『自由気ままな精霊姫』のコミカライズ連載が先行開始
Kラノベブックス刊『自由気ままな精霊姫』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「Palcy」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、心と体が分離してしまっているがために抵抗できず、継母と義妹に陰湿ないじめを受けていた令嬢が、記憶を取り戻して始まる異世界大逆転溺愛ファンタジー。原作小説は第1巻が2023年8月2日に発売される。コミカライズの作画は比良純香氏が担当しており、第1-3話まで無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。虐げられる孤独な少女のサスペンスストーリーが一足早くコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 サイファード家の一人娘であるオリビアは、感情を表に出さない一言でいうと大層奇妙な少女だった。実の父親にすら気味悪がられ、唯一可愛がってくれていた母親も彼女が10歳の時にこの世を去ってしまう。 その後、義母と義妹に虐げられ、屋根裏に軟禁されるが、ひょんなことから前世の記憶を取り戻し、とっとと家を出ようと思い立つ。その際、小さい頃に可愛がってもらったお兄さん的存在のシリウスにSOSを出してしまったことにより、国を巻き込んだ大事となってしまう。――これは一人の少女が失踪から始まり、一つの国が滅びゆく中、とんでもないお金持ちが一人の少女を溺愛する物語である。 |
【コミックサンプル】
担当編集者よりコメント
めざし先生の壮大な原作と、しょくむら先生の麗しいキャラクターデザインを比良純香先生がコミカライズ!残酷で美しい世界観と、大逆転までの驚くべきシナリオをぜひ毎週楽しんでいただければ幸いです!
コミカライズの更新は毎週日曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売される原作小説もぜひ読んでみよう。『自由気ままな精霊姫』第1巻は、Kラノベブックスより2023年8月2日発売。
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