ガガガ文庫2023年11月刊行のラインナップをご紹介。『衛くんと愛が重たい少女たち3』『死神と聖女』など4冊

2023年11月20日に発売されるガガガ文庫11月刊行のラインナップ4冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

 

 

衛くんと愛が重たい少女たち3

衛くんと愛が重たい少女たち3

©鶴城東あまな/小学館「ガガガ文庫」刊

 

衛くん、ついに京子とお泊まり旅行!?

 

【あらすじ】

もっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。DVぎみの姉の凛は、僕に女装させて写真を撮り「可愛い。愛してる」とか言う。昔の失恋相手の瑞希は、謎に身体を寄せてくる。そんな僕の前に、従姉の京子がアイドルの仕事を辞めて東京から帰ってきて突然「つきあおう」って!? 結果、凛、瑞希、そして桂花(京子の元アイドル仲間!)というトラップもかわして、めでたく京子とつきあっている僕(ばあちゃん家で「となり部屋同棲」状態)。なんと、今度のお盆にふたりきりで温泉一泊旅行に行くことに! とうとう「次の段階」…なのか!?

 

 

死神と聖女 ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~

死神と聖女 ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~

©子子子子 子子子南方純/小学館「ガガガ文庫」刊

 

豪華絢爛異能少女バトルファンタジー!

 

【あらすじ】

「魔術」により世界を統べんとする「帝国」。「天使術」により世を治めんとする「教国」。両国は、世界に10人しかいない「聖女」をめぐり暗闘を繰り広げていた。「聖女」とは超常の力で奇跡を起こす存在。その「聖女」を敵国に先駆け獲得できるか否かが国家の命運を決める。「帝国」最強の「魔術師」にして〈死神〉の異名を持つ暗殺者の少女・メアリは使命を告げられる。「教国の全寮制女子学園に潜入し、そこに匿われる一人の聖女を暗殺せよ」。〈死神〉と「聖女」が出会い、残酷な運命に翻弄される少女たちの物語が幕を開ける。

 

 

少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香

少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香 

©西条陽ゆんみ/小学館「ガガガ文庫」刊

 

俺はこの夏、小学生を猫として飼う。

 

【あらすじ】

どこにでもいる男子高校生・夏目幸路は、この夏休み、小学五年生の女の子を「猫として」飼っている――なぜ? それは当の小学生女子(※ネコミミコスプレ中)である雪見文香が〈未来のニュースを視る〉能力を発現していて……その予知によれば、俺の家で「飼い猫」としてふるまわないと、夏休みの終わりに連続殺人犯に殺されてしまうからだ。猫の目のように変わりつづける状況の中で、俺たちが生き残れるルートはあるのか? 夏の終わりに待つ死を回避するためペットになった予知能力少女と駆ける、サマー×ラブ×サスペンス。

 

 

スクール=パラベラム 最強の傭兵クハラは如何にして学園一の劣等生を謳歌するようになったか

スクール=パラベラム  最強の傭兵クハラは如何にして学園一の劣等生を謳歌するようになったか

©水田陽黒井ススム/小学館「ガガガ文庫」刊

 

※この青春には銃弾と爆薬が付属します※

 

【あらすじ】

やあ諸君、久原京四郎だ。これより本作のあらすじを説明する。あれだ、やばい学園を舞台に危ない事件が起きて、綺麗どころの女子が出てきて、色々爆発して、ピンチっぽい時もあるけど、実は世界中で活躍する最強かつ万能の傭兵こと俺が活躍してなんとかなる話です。なに? もっと具体的に説明しろ? えっと……あと女子が攫われたり時々ちょっとエモかったり……まあ、アクションもののストーリーって基本そんな感じじゃん。ほら、なんだかんだ言ってみんな好きだろそういうの。俺は大好き。というか内容が知りたければ本作を読んだ方がはやいから!

 

 

紹介ラインナップは2023年11月20日発売です。

 

 

kiji

[関連サイト]

ガガガ文庫公式サイト

 

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衛くんと愛が重たい少女たち (3) (ガガガ文庫)
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死神と聖女: ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~ (ガガガ文庫)

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