『売れ残りの奴隷エルフを拾ったので、娘にすることにした』のコミカライズ連載が開始
電撃の新文芸刊『売れ残りの奴隷エルフを拾ったので、娘にすることにした』のコミカライズ連載が、「ヤンチャンWeb」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、放浪の旅の末、悪人の街にたどり着いた天才魔法使いが、奴隷のエルフを娘として育てていく子育てファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は澤村明氏が担当しており、第1-3話まで無料公開された。不器用なパパと純粋無垢な娘のほっこりファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 エルフの少女が奴隷として売られているのを目撃した主人公・ヴァイス。その少女が、単なるエルフではなく絶滅したはずの希少種【ハイエルフ】であることに気付いた彼は、少女を購入し、娘として育てることを決意する。はじめての育児に翻弄されまくりのヴァイス。それでも、奮闘の甲斐あって、ボロボロで言葉も話せなかった少女は元気な姿を取り戻す。名前は初めて喋った言葉にちなんで「リリィ」に決定。すっかり親バカ化したヴァイスは、リリィを魔法学校に通わせるという目標のために奔走する!「きょーはにゅうがくしきー りりーまほーつかいになるー♪」「…………悪くないな、こういうのも」不器用なパパと純真無垢な娘のほっこり疑似家族ファンタジー、はじまります。 |
⇒ コミカライズ版『売れ残りの奴隷エルフを拾ったので、娘にすることにした』はこちら
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『売れ残りの奴隷エルフを拾ったので、娘にすることにした』は、電撃の新文芸より第2巻まで発売中。
©遥透子/KADOKAWA 電撃の新文芸刊 イラスト:松うに
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