ラノベニュースオンラインアワード2023年11月刊の投票アンケート結果を発表
発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2023年11月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2024年にも大きな期待が寄せられる選出作品に大注目です！
2023年11月刊
総合部門
不死探偵・冷堂紅葉（GA文庫）
君の先生でもヒロインになれますか？（電撃文庫）
少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香（ガガガ文庫）
総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第2巻が発売されたGA文庫刊『不死探偵・冷堂紅葉』、新作として発売された電撃文庫刊『君の先生でもヒロインになれますか？』、こちらも新作として発売されたガガガ文庫刊『少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香』の3作品が選出されました。『不死探偵・冷堂紅葉』には「1キャラ1キャラずつがおもしろい！！そして、かっこいいしかわいい！事件に巻き込まれる流れから解決までの流れがいい。事件のトリックも分かりやすく読者に挑戦状とゆう形になっていて楽しめる！イチャイチャしてるのが微笑ましい（漆）」や「1巻より全ての要素を進化させた化け物みたいな作品。3巻が一体どうなるのか、まるで映画の公開を待っているかのようなワクワク感がある（棒棒鶏）」、「1巻よりさらにデレデレになった冷堂さんが可愛すぎる！重いキスからイチャイチャキスまでこの作品は色んなキスが見られるのが面白いです（ドーパミン）」、「品質がさらにレベルアップした密室×異能×学園ミステリ！冷堂の"無駄打ち"キスが反則すぎました（MALMAL）」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。
2023年11月刊
熱かった部門
不死探偵・冷堂紅葉（GA文庫）
2023年11月刊
感動した部門
クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話（GA文庫）
2023年11月刊
笑った部門
少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香（ガガガ文庫）
2023年11月刊
萌えた部門
不死探偵・冷堂紅葉（GA文庫）
「総合部門」でも選出された『不死探偵・冷堂紅葉』が熱かった部門を、第6巻が発売されたGA文庫刊『クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話』が感動した部門を、「総合部門」でも選出された『少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香』が笑った部門を、そして個別部門で2部門を席巻することとなった『不死探偵・冷堂紅葉』が萌えた部門で選出されました。『クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話』には「次巻でついに完結！寂しいです…（太田万）」などの感想が寄せられました。『少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香』には「未来改変に挑む重めの話ではあるんだけど、ところどころで月子がチョロすぎて笑えるのがポイント！！（名無し）」などの感想が寄せられました。続いては新作です。
2023年11月刊
新作総合部門
不死探偵・冷堂紅葉（GA文庫）
君の先生でもヒロインになれますか？（電撃文庫）
少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香（ガガガ文庫）
2023年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2023年刊行の新作（シリーズ化も含）が選出されています。「総合部門」の結果がそのままスライドした形となっており、『不死探偵・冷堂紅葉』、『君の先生でもヒロインになれますか？』、『少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香』の3作品が選出されました。『不死探偵・冷堂紅葉』はラノオンアワード史上初となる第1巻＆第2巻連続での4冠を達成しました。『君の先生でもヒロインになれますか？』には「ヒロインがとっても可愛かったです。仕事に精を出す成人女性という点でも親近感が湧き、応援したくなりました（どぅ）」や「最高に究極的に萌えます！天条先生が可愛い！それ以上の説明が不要！というレベルでこの作品は天条先生の魅力に溢れています。今後、結ばれた隣人協定はどのようになるのでしょうか！？2人の恋人関係は始まったばかり。先生と生徒の壁は乗り越えられるのか！？期待大です！！（瀬古悠太）」、「女性教師側にメインスポットを当てた作品は初めてで、かつ安定した面白さとしっかりした展開で読んでいて楽しかったです（写楽藤岡）」などの感想が寄せられました。
2023年11月刊
新作部門
君の先生でもヒロインになれますか？（電撃文庫）
有名VTuberの兄だけど、何故か俺が有名になっていた 妹が配信を切り忘れた（GA文庫）
俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま（MF文庫J）
新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。本部門で3冠となった『君の先生でもヒロインになれますか？』、GA文庫刊『有名VTuberの兄だけど、何故か俺が有名になっていた 妹が配信を切り忘れた』、第19回MF文庫Jライトノベル新人賞「優秀賞」受賞作『俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま』が選出されました。『俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま』には「料理、食事の描写が胃袋を刺激されて、とても良かったです！幸せそうに食べている優月ちゃんカワイイ！もっと食べさせて欲しいのでシリーズ化希望します！そして是非アニメ化も！（なっとうごはん）」などの感想が寄せられました。
有効票数は215票。2023年11月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。
また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、新作部門ではGCN文庫刊『あとはご自由にどうぞ！～チュートリアルで神様がラスボス倒しちゃったので、私は好き放題生きていく～』、総合部門では第19回MF文庫Jライトノベル新人賞「最優秀賞」受賞作『マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする』、笑った部門では第2巻が発売されたスニーカー文庫刊『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』、第15回講談社ラノベ文庫新人賞「優秀賞」受賞作『高校全部落ちたけど、エリートJKに勉強教えてもらえるなら問題ないよね！』などが惜しい結果でした。
2024年に向けた期待作に注目が集まるラノベニュースオンラインアワード2023年12月刊を対象とした投票アンケートは2024年1月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2023年の12月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。