『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』TVアニメ化決定
GAノベル刊『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、仲間のために貢献し続けていたにも関わらず、理不尽な理由でパーティから追放されてしまった天才治癒師が、重傷を負っていたエルフの奴隷少女の治癒をきっかけに、ノーライセンスで治癒院を開業して始まる闇ヒーラーファンタジー。原作小説は現在第5巻まで発売されている。TVアニメ化の発表にあわせて、TVアニメ化決定特報PVも解禁された。
【原作小説あらすじ】 「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」 仲間のため必死に腕を磨き、パーティメンバーが少しでも傷つけば一瞬で治療、さらには皆が傷を負いにくいように防護魔法や能力強化魔法まで併用していた天才治癒師ゼノス。だが、その貢献を認めない仲間たちにより、彼は理不尽にパーティから追放された。失意のゼノスは街中で大怪我をしたエルフの奴隷少女リリと出会い、その命を助けるが――「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」「ははは、これくらいはかすり傷だろ」「……すごいっ」 その出会いをきっかけに、ライセンスを持たない闇ヒーラーとして治療院をひらくことになったゼノス。弱きを助け、強き者からは大金をせしめる凄腕治癒師の噂は口コミで広がり、いつしか王宮にまで届くようになっていく! 一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか? |
【闇ヒーラー】アニメ化特報PV
また、「GAコミック」にて連載されているコミカライズとは別に、webtoon版の制作も決定。著者である菱川さかく氏の書き下ろし脚本にて、アナザーストーリーを描くという。配信は2024年夏の開始が予定されているので、あわせて楽しみにしてもらいたい。TVアニメ化が決定した『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』は、GAノベルより第5巻まで発売中。最新6巻も2024年3月15日発売。
©菱川さかく/ SB Creative Corp. イラスト:だぶ竜
©菱川さかく・SBクリエイティブ/闇ヒーラー製作委員会
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