『傭兵団の料理番』のコミカライズ連載が開始 食の可能性を異世界に広める飯テロファンタジー
ヒーロー文庫刊『傭兵団の料理番』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、目が覚めると異世界にいた料理人志望の主人公が、傭兵団の団長に拾われ料理番として働きながら、団員たちに認められていく料理が紡ぐ異世界英雄譚。原作小説は現在第17巻まで発売されている。コミカライズの作画は梅木泰祐氏が担当しており、第1-1話「始まりとクリームシチュー ~シュリ~」がカラー含む30ページで公開された。食の可能性を異世界に広める飯テロファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。発明を手伝い、剣の悩みを聞き、恋の後押しをする……。少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていく。しかし、朱里はまだ知らない。自分自身が英雄として語られる存在になることを。 |
次回の更新は2024年5月28日(火)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『傭兵団の料理番』は、ヒーロー文庫より第17巻まで発売中。
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