『セブンス』のコミカライズ連載が開始 見捨てられた元天才のバトルロワイヤルファンタジー

ヒーロー文庫刊『セブンス』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、妹との決闘に負けたことを理由に家を追い出された貴族の嫡男が、屋敷の庭に住み込む老人から家宝とも言える宝玉を託されて始まる剣と魔法のバトルファンタジー。原作小説は現在第10巻まで発売されている。コミカライズの作画はNagy氏が担当しており、第1-1話「宝玉」がカラー含む29ページで公開された。見捨てられた元天才のバトルロワイヤルがコミックでもスタートした。

 

 

セブンス

 

 

【原作小説あらすじ】

女神を崇め、剣と魔法が存在する世界で、領主貴族の嫡男として生まれたライエルは15歳で家を追い出される。理由は――妹のセレスに敗北したから。過去には天才、麒麟児ともてはやされ期待されたライエルだが、セレスによって屋敷では徐々に冷遇され軟禁生活を送っていた。傷ついたライエルは、屋敷の庭に住み込む老人に助けられ、宝玉のついた首飾りを受け取る。老人が先代――ライエルの祖父から預かっていた、【アーツ】が記録された青い玉は、ウォルト家の家宝とも言うべき物だった。歴代当主七人のアーツが記録された宝玉を託されたライエルは、それを持って屋敷を去るのだった――――。

 

 

⇒ コミカライズ版『セブンス』はこちら

 

次回の更新は2024年6月4日(火)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『セブンス』は、ヒーロー文庫より第10巻まで発売中。

 

 

©三嶋与夢/イマジカインフォス イラスト:ともぞ

kiji

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ヒーロー文庫公式サイト

 

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セブンス 10 (ヒーロー文庫)
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