『神様のミスで異世界にポイっとされました』の著者、でんすけ氏が逝去
MFブックス刊『神様のミスで異世界にポイっとされました』の著者、でんすけ氏が逝去されたことが、MFブックス公式サイトにて発表された。『神様のミスで異世界にポイっとされました』は同氏のデビュー作でもあり、本日2024年5月24日には最新4巻も発売となっている。シリーズは2022年9月に刊行、2023年4月より雑誌「コンプティーク」にてコミカライズの連載が開始、さらには第4巻以降のシリーズ化も予定されていた中での訃報となった。
【第4巻あらすじ】 別次元宇宙へ転移し、試練とともにシャンバラという地を目指すよう告げられたコウは、祭壇の上に浮かぶ黒い石板モノリスから示された道標となる星々を巡る。巨木で埋め尽くされた大陸の星、巨大な水棲恐竜が存在する大海の星。降り立った先の星々で様々な試練を乗り越え、コウ達は何者かに導かれるようにしてシャンバラへと近づいていく。そして、彼らが辿り着いたシャンバラは、想像を絶するほどの巨大な人工物の輪に囲まれた星であった。しかし、シャンバラの民達はカプセルの中で、眠るように仮想現実の世界で生活をしているようで、コウ達はそこに少しずつ巻き込まれていき――!? 新たな仲間を加え、気の向くままに旅を続けるコウの自由な異世界放浪記、第四幕! |
謹んでお悔やみ申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈りしたい。
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