『冒険者アル あいつの魔法はおかしい』のコミカライズ連載が先行開始

TOブックス刊『冒険者アル あいつの魔法はおかしい』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、貧しい領地の三男坊に生まれた主人公が、安い呪文の書を集め魔法使いとして腕を磨き、憧れの古代遺跡を目指して旅するロードファンタジー。原作小説は第1巻が2024年9月2日に発売予定となっている。コミカライズの作画は山﨑と子氏が担当しており、第5話までが一挙公開された。魔法に魅入られた少年の冒険譚が一足先にコミックでスタートした。

 

 

冒険者アル あいつの魔法はおかしい

 

 

【原作小説あらすじ】

シルヴェスター王国歴172年春。海沿いの街道を歩く少年の姿があった。名前はアル。謙虚堅実を地でいく、貧しい領地の三男坊だ。安く手に入る不人気呪文を独自の工夫で、索敵、防戦、攻撃に活用。人知れず、魔法使いとして腕を上げていた。幼い頃から憧れる古代遺跡が新たに発見されたと聞き、姓を捨て駆け出し冒険者として、最南端の辺境都市レスターを目指すことに。だが、偉大なる魔法使い“テンペスト”の墓所を見つけたこと、戦から落ち延びてきたクウェンネル男爵家令嬢・パトリシアと出会ったことで、隣国動乱の渦中へと足を踏み入れていき──。「呪文の書(ゴミスクロール)ありませんか?」“古より今を創る”少年魔法使いの王道ロードファンタジー!

 

 

⇒ コミカライズ版『冒険者アル あいつの魔法はおかしい』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ発売される原作小説も読んでみよう。『冒険者アル あいつの魔法はおかしい』第1巻は、TOブックスより2024年9月2日発売。

 

 

©れもん/TOブックス イラスト:sime

kiji

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冒険者アル あいつの魔法はおかしい

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