『ただ静かに消え去るつもりでした』のコミカライズ連載が開始
ツギクルブックス刊『ただ静かに消え去るつもりでした』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「Palcy」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、両想いだった幼馴染といつか結婚すると思っていた令嬢が、父の愛人と義理の妹が現れたことをきっかけに、静かに消え去ることを決意して始まる物語を描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はmacoso氏が担当しており、第1-3話まで無料公開されたほか、先読みではその続きを読むことができる。追い詰められた令嬢による「解放」の物語がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 幼い頃からずっと好きだった幼馴染のセブラン。私と彼は互いに両思いで、将来は必ず結婚するものだとばかり思っていた。あの、義理の妹が現れるまでは……。母が亡くなってからわずか二か月というのに、父は、愛人とその娘を我が家に迎え入れた。義理の妹となったその娘フィオナは、すぐにセブランに目をつけ、やがて、彼とフィオナが互いに惹かれ合っていく。けれど、私がいる限り二人が結ばれることはない。だから私は静かにここから消え去ることにした。二人の幸せのために……。 |
【コミックサンプル】
次回の更新は2024年8月24日（土）が予定されおり、今後の更新は毎週土曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ただ静かに消え去るつもりでした』は、ツギクルブックスより第1巻が発売中。
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