『誰が勇者を殺したか』がシリーズ累計15万部突破 第3巻の制作も決定
スニーカー文庫刊『誰が勇者を殺したか』がシリーズ累計15万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、勇者と共に戦った騎士や僧侶、賢者たちが魔王を倒す冒険を振り返りながら、勇者の偉業と謎に満ちた死の真相に迫るファンタジーミステリ。2024年8月1日には第2巻となる『誰が勇者を殺したか 預言の章』が発売されると再び大きな反響を呼び、このたび第1巻と第2巻の特大重版も決定した。
【第2巻あらすじ】 ──世界編纂──とある神の眷属であり巫女でもある預言者は魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直していた。世界編纂を繰り返す中、金の亡者と噂され理想の勇者像からかけ離れている冒険者とその一行に興味を抱いた預言者は、彼を勇者と認める。彼らを見守る中、市井で聞く噂とは異なる一面に少しずつ惹かれはじめると同時に、彼らを逃れられない死の未来から救おうと導く預言者だが……。これは預言者がある勇者と共にあろうとした物語。 |
また、第1巻と第2巻の大好評を受けて、続編となる第3巻の制作も決定しているほか、「カドコミ」ではコミカライズの連載もスタートしたばかりとなっている。ほかにもメディアミックス関連のプロジェクトが進行中とのことなので、今後の展開にも注目してもらいたい。
『誰が勇者を殺したか』は、スニーカー文庫より第2巻まで発売中。
©駄犬/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:toi8
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