『エリスの聖杯』の新コミカライズ連載が開始
DREノベルス刊『エリスの聖杯』の新コミカライズ連載が、「DREコミックス」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、地味な子爵令嬢と10年前に処刑された稀代の悪女のコンビが送る、貴族社会のサスペンス・ファンタジー。原作小説は新装版となる第1～5巻が2024年11月7日に一挙発売される。コミカライズの作画はS.濃すぎ氏が担当しており、第0話「序章（プロローグ）」が公開された。新コミカライズ『エリスの聖杯S』では【ファリスの星冠】編の漫画化となり、平凡令嬢と亡霊悪女が織り成す物語が新たなコミックとしてスタートした。
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【原作小説あらすじ】 地味で平凡な子爵令嬢のコニーは、意地悪な令嬢の嫌がらせによる窮地から、突然現れた美女の亡霊によって救われる。亡霊の名はスカーレット・カスティエル。彼女は十年前に処刑された公爵令嬢で、希代の悪女として有名な人物だった！ 助けてもらった代償に、スカーレットを処刑台に送り込んだ犯人を捜す羽目になるコニーだが、潜入捜査や偽装婚約、果ては大貴族との対決までもやらかすうち、予想外に巨大な陰謀が見え始め――!? 最高の悪女と貴族社会の闇に挑む、令嬢サスペンス・ファンタジーの決定版、装いも新たに再始動！ |
次回の更新は2024年11月1日（金）が予定されており、毎月第1・第3金曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売される原作小説もぜひ読んでみよう。『エリスの聖杯』第1～5巻は、DREノベルスより2024年11月7日（木）一挙発売。
©2024 Kujira Tokiwa illustration by Yuunagi
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