MFブックス2024年10月刊行のラインナップをご紹介。『久々に健康診断を受けたら最強ステータスになっていた2』『住所不定無職の異世界無人島開拓記』など5冊
2024年10月25日に発売されたMFブックス10月刊行のラインナップ5冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
久々に健康診断を受けたら最強ステータスになっていた2 ~追放されたオッサン冒険者、今更英雄を目指す~
©夜分長文/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:るいせんと
最強オッサン冒険者、魔族との共存を目指す!!
【あらすじ】 強敵ヴォルガンを倒し、勇者の称号を手に入れたカイル達に魔王ダークハートから手紙が届く。そこには人族と魔族の和解について記されており、カイルたちは両種族の共存に向けて協力するのだった。 共存の第一歩として人間界と魔王国の境界が解放され、二つの国は繋がった。そして魔王城で開かれる人族と魔族の有力者たちが集う親交パーティーに参加するため、カイル達も魔王国へと向かう。両種族とも突然の共存に戸惑いはあったが、親交パーティーでは双方が歩み寄りの姿勢を見せ、カイルも魔族の少年・ナイオスという友人ができた。こうして人間と魔族の和解は順調に進んでいるかと思われたが、突如国境付近で暴動が起きる。そして、カイルたちも次第にその戦いへ巻き込まれていき……。そんな遅咲き&最強三十路の爽快冒険活劇第二弾! |
召喚スキルを継承したので、極めてみようと思います! 2 ~モフモフ魔法生物と異世界ライフを満喫中~
©えながゆうき/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:nyanya
王都を飛び出し、やらかし王子・ルーファスは新たなトラブルに遭遇!?
【あらすじ】 エラドリア王国の第三王子である転生者ルーファスは召喚スキルを継承し、創造神からスキルの存在を世界に広めてほしいと使命を与えられた。思いつくままにモフモフ魔法生物を召喚しながら異世界生活を満喫するルーファスは、スキルを広める一歩として、近隣のフルート公爵領へと視察に向かうことになった。兄・レナードと公爵領へ向かう道中、怪しい盗賊と遭遇する。召喚スキルの力で撃退したルーファスたちだったが、何やら不穏な気配が広がり……? さらには公爵領の鉱山でなんと古代遺跡を発見!? やらかし王子・ルーファスが、トラブルに巻き込まれながら世界を変える一歩を踏み出す! いたずら好きなフェアリーやドリルを使いこなすモグラの魔法生物など、新たな仲間も登場する異世界モフモフライフ第二弾! |
住所不定無職の異世界無人島開拓記 ~立て札さんの指示で人生大逆転?~
©埴輪星人/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:ハル犬
モノづくり系無人島開拓奮闘記、開幕!
【あらすじ】 勤めていた会社が倒産し、さらに住んでいたアパートが火事で全焼するという、なかなかにエグい災難に見舞われた主人公・荒田耕助。不運にも職無し家無しとなってしまった彼は、近所の公園で現実逃避しようとするが、公園に入るやいなや意識が暗転し――気がつくと、太陽が二つありクジラが空を飛ぶ不思議な島にいた。そんな見るからに地球ではなさそうな島で耕助を待っていたのは、まるで生き物のように意思疎通してくる立て札で……?天文学的確率の不幸を引き当て異世界の無人島に転移した主人公が、謎の立て札から指示を受けながらサバイバル生活を送る、モノづくり系無人島開拓奮闘記。ガチャ要素があったり文明の利器が登場したり空から美少女が降ってきたりと、一筋縄ではいかない日常が始まる♪ |
転生薬師は昼まで寝たい
©クガ/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:ヨシモト
スローライフはまだですか……?
安息の地を目指す波乱万丈旅スタート!
【あらすじ】 よく分からぬうちに異世界に転生したトールが授かったのは「薬師の加護」。薬の材料の場所が分かったり、一瞬で調合ができる世にも珍しい加護だった!これ幸いと加護の力で調合した薬を売却してお金を稼ぎつつ、文化水準の高いゾーゲン皇国への移住を決意したトールは、最低限の労働で文化的かつのんびり暮らせる生活を送るために、安息の地へ向けて旅に出る。しかし、その道中で討伐任務や盗賊退治など次から次へと厄介事に巻き込まれ、終いにはラグドールに似た喋る巨大な猫(?)が旅についてくることになって……。多様なトラブルと様々な人々との出会いを経て、果たしてトールは無事安息の地にたどり着き、理想の生活を手に入れられるのか?夢の異世界スローライフ(願望)開幕! |
忘れられ令嬢は気ままに暮らしたい
©はぐれうさぎ/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:potg
転生少女、謎の屋敷で初めての一人暮らし。
【あらすじ】 ラビウス侯爵家の令嬢フェリシアは、父の再婚に伴って、まだ七歳にもかかわらず家を出ることになる。新たに暮らすことになったのは、領地の辺境にある、森の中の屋敷。しかし、彼女が屋敷に到着してしばらくしても、侍女も誰もやってこない。冒険者ギルドを通じて侯爵家に問い合わせると、「もう面倒を見ないから、あとは勝手に生きろ」という返答が届く。フェリシアは、自分が一人屋敷で忘れられる運命にあることを知る。 ただ、彼女が暮らし始めた森の中の屋敷は、とても変わったものだった。何代か前の侯爵家当主の弟が住んでいたというそこには、自作らしき魔道具やおかしな畑、気になる地下室も。彼女は心機一転、謎の屋敷で、気ままな一人暮らしを満喫することにする。 |
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