『目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです。』のコミカライズ連載が開始
ブシロードノベル刊『目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです。』のコミカライズ連載が、「コミックグロウル」にて開始された。本作は第11回ネット小説大賞受賞作で、視察先でまともな治療もされない地獄のような兵たちの姿を目の当たりにした辺境伯夫人が、看護師だった前世の記憶を頼りに騎士たちを救っていく医療ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はまぶた単氏が担当しており、第1話がカラー含む61ページで公開された。過酷な環境で奮闘する辺境伯夫人の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 三大公家テ・トーラ家の血を引くネオンは幼き頃に公爵家を追い出され、母と兄弟と共に平民として暮らしていた。しかし18になると政略結婚のために連れ戻され、辺境伯当主ラスボラ・ヘテロ・モルファの元へ嫁がされる。家族のため政略結婚を受け入れたネオンだったが、ラスボラに愛することはないと突き放され、開き直って悠々自適な引きこもり生活を満喫していた。そんなある日、家令と侍女長に勧められ辺境騎士団の視察に出たネオンだったが、そこで目にしたのはまともな治療もされずにあばら家に閉じ込められる負傷した騎士たちの姿だった。その“惨劇”の光景に思わず嘔吐し、同時に看護師であった前世の記憶を思い出す――!「私は辺境伯夫人として、最初の慈善事業『負傷者への看護』を行わせていただきます」 |
⇒ コミカライズ版『目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです。』はこちら
次回の更新は2024年12月6日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった方はぜひ原作小説も読んでみよう。『目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです。』は、ブシロードノベルより第1巻が発売中。
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