『薬師ヒナタは癒したい~ブラック医術ギルドを追放されたポーション師は商業ギルドで才能を開花させる~』のコミカライズ連載が先行開始
TOブックス刊『薬師ヒナタは癒したい~ブラック医術ギルドを追放されたポーション師は商業ギルドで才能を開花させる~』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作はWEB発の作品で、理不尽な言いがかりから医術ギルドを追放されたポーション師が、新興の商業ギルドで働きながら名を挙げていく医療ファンタジー。原作小説は第1巻が2024年11月15日に発売される。コミカライズの作画はらむ屋氏、構成を瑛来イチ氏が担当しており、第1話が62ページで公開された。捨てられ薬師が新天地で活躍する物語が一足先にコミックでスタートした。
【原作小説あらすじ】 ひたむきポーション師のヒナタは、理不尽な言い掛かりで医術ギルドを追放された。調薬特化のスキルを「混ぜることしかできない無能」と馬鹿にされ、退職金もピンハネ。病気の妹を抱えて途方に暮れる彼だったが――薬草屋で困っている新人ギルド長・ライラを鑑定スキルで助けたことで状況が一転!粗悪品しか仕入れてくれない古巣で培ったスキル・素材活性によりクズ素材の品質を向上。低予算でも効果的な薬を作っては、貧乏な孤児院に納品して子どもを救う。絶望的な数の怪我人が溢れかえるテロ現場でも薬とスキルを使って駆けずり回っていると、その動きは国王の目に留まるまでになり――?人の力になりたい捨てられ薬師が波乱を巻き起こすメディカルファンタジー。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売される原作小説もぜひ読んでみよう。『薬師ヒナタは癒したい~ブラック医術ギルドを追放されたポーション師は商業ギルドで才能を開花させる~』第1巻は、TOブックスより2024年11月15日発売。
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