【レポート】『SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII』野郎上映会のオフィシャルレポートが到着
電撃文庫発のアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII』より、2024年11月17日(日)に開催された「野郎上映会」のオフィシャルレポートが到着したので紹介する。
10月より放送開始した本作もいよいよ物語中盤を迎え、各チームによるバトルロイヤル戦が繰り広げられる「サード・スクワッド・ジャム編」。今回は各チームから男性声優のみが集結した「野郎上映会」が、東京・新宿バルト9にて開催され、エム役の興津和幸さん、コール役の沢城千春さん、ピーター役の木島隆一さん、エルビン役の古屋亜南さん、ラックス役の水中雅章さんが揃うコメンタリー上映&トークイベントが行われました。
会場に詰めかけたファンの方々を前に、作品恒例となる「G・G・O!」のコールと共に5人の野郎チームが登壇します。挨拶をしつつも、通常ではあまり行われないサブキャラクターを演じる男性声優陣のみ登壇となった今回のイベント。白熱するチーム戦の中、通常のメインキャラクター軸とは違った各チームのサブキャラクター視点の上映会というテーマに、出演者も話を聞いた時大分驚いた模様。招集がかかった時の気持ちを問われ、沢城からは「まさかそんなはずがない」、木島からも「SNS で出演を知った」等今回のイベント開催を改めて驚いていました。登場から会場の温度感が一気に上がったところで、イベントは第6話のコメンタリー上映に移ります。上映中はご自身が演じるキャラクターの登場シーンや、“サブキャラクター”だけに見切れているシーンを中心に各出演者のコメントが常に繰り広げられ、会場からも常に笑い声や拍手が上がる展開となりました。第6話は物語最後にて、エムが絶体絶命のピンチになって終わる中、映像に台詞を即興アドリブで当てる興津さんに、会場は大きな拍手の中、コメンタリー上映は終わりました。
上映後のトークイベントに移ると、第2期の収録・第1期時の思い出について話が展開されます。「もし自分が GGO のチームに入る場合、どのチームに所属したいか?」という問いを受けて「女性出演者陣にはピーターが所属するチーム“全日本マシンガンラバーズ(ZEMAL)”が人気である」という話が上がると、ZEMAL チーム内ピーターとして役を演じる木島は「収録はチームで行えていたので、ヒューイ役の伊丸岡篤さんはじめ、あの空気感をチームで作り上げている」と、収録でも繰り広げられるチームのパフォーマンスについて、ふれていました。
またトークの最後では、会場内でも第2期から初めて視聴した観客もいる中、本作の魅力についてもふれ、興津さんからは「第2期で改めて色んなキャラクターが登場しているが、第1期から振り返ると、それぞれのキャラクターの魅力に改めて気づく」と、第2期を視聴する上での、第1期の重要な役割についてコメントも寄せられました。
そして、お知らせのコーナーでは、12月18日(水)発売予定のBlu-ray&DVD BOXの完全生産限定版特典キャラクターデザイン黒星紅白先生描き下ろし全巻収納BOXの見本も舞台上で披露になります。以降も、記念撮影や特典会等、常にトークが途切れない展開となり、最後に5人からファンの皆さんへメッセージが寄せられました。水中さんからは「アニメも現在中盤、終盤に向けての盛り上がりを楽しんで下さい」、古屋さんからは「エルビンはこの後どうなるのか。他のチームの活躍もお楽しみに」と続く中、最後興津さんからは「今日は男だらけで楽しんで頂けましたか?盛り上がっていることを、あの人に届けないと、僕は殺されてしまうんです!」と、第1期の第4話~5話のエムの気迫さながらに、観客にも作品のさらなる盛り上がりをアピールし、大盛りあがりの中、野郎上映会は終了となりました。 放送も次回11月22日(金)にて第8話を迎え、ますます盛り上がりを見せるアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII』。今後のアニメの展開にご注目ください。
アニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII』は好評放送中。原作小説も電撃文庫より第14巻まで発売中。
©2023 時雨沢恵一/KADOKAWA/GGO2 Project
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